大津駅前の大型ビジョン「MMSQUARE」
滋賀県大津市に新たに設置された大型液晶ビジョン『MMSQUARE』は、地域の情報をリアルタイムで発信する拠点として注目を集めています。このビジョンは、JR大津駅前の新しいシンボルとなり、通勤者や観光客、さらには地域住民に向けて多種多様な情報を届けていくことを目的としています。
MMSQUAREの特徴
大型ビジョン『MMSQUARE』のサイズは、上段が242インチ、下段が203インチと、合計445インチの大きさを誇ります。設置されている場所は、滋賀県大津市末広町にあるMMビルの屋上で、JR東海道本線「大津駅」のすぐ前です。放映時間は朝6:30から夜22:00までの15.5時間で、常に新鮮な情報が視聴者の目を引きつけます。
このビジョンは、LEDパネルを使用しており、特に高解像度の映像を提供します。また、音声設備も条件付きで利用可能で、視覚と聴覚の両方で情報を受け取ることができます。アスペクト比も妙に工夫されており、上段は横型、下段は縦型で異なるサイズ設定がされています。
地元メディアとの提携
MMSQUAREのもう一つの大きな特徴は、地域を代表するメディア運営事業者との連携です。具体的には、アミンチュてれびBBC、ケーブルテレビZTV、e-radio、びわ湖大津経済新聞などの有名メディアが参加しています。これにより、リアルタイムで地域のイベント情報や交通情報、観光スポットなどを発信することができ、地域全体の活性化を図ることが期待されています。
地域文化の発信拠点に
『MMSQUARE』は、地域住民だけでなく観光客にも利用されることから、滋賀大津の魅力を広く伝える重要な役割を担います。地元のイベント情報だけでなく、観光名所や飲食店の情報なども発信されることで、大津市を訪れる人々の心を掴み、滞在をより楽しいものにしていくでしょう。
特に2024年の夏には、多くの観光客が来訪することが予想されているため、そのタイミングでの情報発信が非常に重要になります。『MMSQUARE』をうまく活用することで、大津の市場をさらに活性化させ、賑やかな街作りに貢献していくことが期待されています。
まとめ
このように、滋賀県大津市の駅前に誕生した『MMSQUARE』は、地域の新しい情報発信の拠点として、地元メディアとともに元気な情報を届けるために日々運営されています。大津駅に降り立った際には、ぜひこの大型ビジョンをチェックして、新鮮な地域情報をお楽しみください。