大阪・関西万博に出展!視覚認知トレーニングシステムの魅力
奈良県奈良市に本社を構える株式会社do.Sukasuが、大阪・関西万博で視覚認知能力向上を目指す「de.Sukasu Tarining CATCH」を紹介しました。このシステムは、ゲーム感覚で楽しめるトレーニングを提供し、視覚認知能力の評価を通じて社会問題の解決に貢献することを目的としています。
大阪スマートヘルスプロジェクトの一環
2025年の万博開催に先立ち、do.Sukasuは大阪府が進める「大阪スマートヘルスプロジェクト」の支援企業に選ばれ、2025年6月27日から29日までの3日間、EXPOメッセ「WASSE」会場に出展しました。これは、同社の先進的な技術を国際的なイベントでアピールする絶好の機会でした。
「de.Sukasu Tarining CATCH」は、シンプルな操作で視覚認知能力をチェックしながら楽しくトレーニングできる内容です。今回の出展に応じて、これまでに奈良県内及び東京都内のリハビリ病院や教育機関と共同研究を重ね、実証実験も行ってきた成果を、多くの来場者に体験してもらいました。
来場者の反響は?
多種多様な来場者に体験していただき、特にお子様からご年配の方まで、ゲーム感覚で楽しめる点に高い関心を寄せられました。体験者からは「楽しく取り組める」「家族にも体験させたい」といった声が多く、見込み客のニーズを把握する貴重な機会でもありました。
一人の来場者は、「ゲーム感覚で楽しい。高齢者の運転事故を防ぐためのトレーニング普及が進むと良い」とコメントし、また他の参加者は「もっと身近にこうした取り組みが浸透すれば嬉しい」と語っていました。
CEO笠井一希の思い
株式会社do.Sukasuの代表取締役、笠井一希さんは「大阪・関西万博という舞台で、私たちの技術を広められたことを大変嬉しく思っている」と述べました。「特に高齢者の安全につながるのではないか」という意見は、開発の大きな励みになることだと語りました。
de.Sukasuの特徴と今後の展望
同社の提供する「de.Sukasu」は、視覚認知のトータルソリューションで、加齢と共に低下するこれらの能力の測定やトレーニングを可能にしています。具体的にはスマホを使った空間認知評価アプリやVR技術を用いたサービスを展開しています。
今後も、do.Sukasuは得られたフィードバックを基に、ウェルビーイングな社会の実現に向けた取り組みを強化していくとのこと。これは視覚認知の力を通じて、より多くの人々の安全で安心な生活をサポートすることを目指しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社do.Sukasu
- - 本社: 奈良県奈良市橋本町3-1
- - 設立: 2020年6月
- - 事業内容: 視覚認知能力の簡易定量化による事業開発
- - コーポレートサイト: do.Sukasu
これからもdo.Sukasuの活動に注目していきましょう。