インドネシアのサステナブルブランドが京都で新たな挑戦を開始
2026年6月12日(金)・13日(土)、京都市勧業館みやこめっせで開催される「第3回オーガニックライフスタイルEXPO West in 京都2026」に、一般社団法人まじめに輸入ビジネスを研究する会(通称:ユビケン)が、在大阪インドネシア共和国総領事館と連携し、注目のインドネシアブランドを紹介します。このイベントでは、約60社の応募の中から選ばれた8社が出展し、サステナブルでクリエイティブな商品の数々を披露する予定です。
出展ブランドの選定とサポート体制
ユビケンは、約4か月にわたる選考プロセスを経て、出展企業の選定を行いました。対象となったのは廃棄素材を活用したジュエリーやバッグ、生分解性素材から作られたファッションアイテム、さらには天然由来の香りを楽しめるフレグランスなど、多様なブランド群です。また、並行して行われたセミナーや商談マッチングにより、出展企業は日本市場へのスムーズな参入を目指します。
この取り組みは、大阪・関西万博2025を契機に高まる、オーガニックやサステナブルビジネスに対する関心の高まりを受けたものです。在大阪インドネシア共和国総領事館が、ユビケンの代表である大竹秀明にアドバイスを求められたことから始まりました。この交流が進む中、双方が日本市場でのビジネスチャンスを模索し、連携を強化していることを象徴しています。
インドネシア商品の魅力
出展される8ブランドはそれぞれ異なるストーリーを持っており、天然素材を使用することや地域社会に貢献する取り組みを通じて、ユニークな商品を開発しています。例えば、インドネシアの伝統的な技術を活かしたエコプリントの布や、リサイクル材料を使ったファッションアイテムなどが来場者を魅了することでしょう。
1.
Saraswati Papers(バリ島) - 廃紙を使用した手作りの製品を提供。
2.
Six Scents(ジャカルタ) - 廃棄素材から創り出すナチュラルフレグランス。
3.
POPSIKLUS(西ジャワ州) - リサイクル牛乳パックを使用したバッグ。
4.
WN White Noise(ジャカルタ) - リサイクルナイロンのバッグ。
5.
Komang Tri Jewelry(バリ島) - 廃棄ガラスを使ったジュエリー。
6.
Di Kala Hujan(バリ島) - 本物の花を使ったボタニカルジュエリー。
7.
Batik Wiliwang(東ジャワ州) - 天然染料を用いたエコプリント。
8.
Prajan Eco(ジョグジャカルタ) - スローファッションアイテム。
展示会の詳細
展示会は「Shift the Future with Organic」をテーマに、意義あるビジネスを発信します。入場料は一般1,000円(税込)で、事前登録により無料となる特典があります。また、インドネシア総領事もこのイベントに参加し、開会式には憧れのテープカットに臨むなど、注目の場面が期待されます。
この取り組みに対して大竹代表は、「日本市場においては価格だけでなく、理念やストーリーへの共感も重要。インドネシアの優れたクリエイターたちと、日本の消費者との新たな価値創造に期待しています。」とコメントしました。また、在大阪インドネシア共和国総領事ジョン・チャヤント・ブスタミ氏も、「本展示会への参加を通じ、インドネシアの製品を日本市場に届ける新たな機会を作ることができることを嬉しく思います。」と語っています。
このような国際的なビジネスコラボレーションは、ユビケンの貿易塾から生まれたものであり、今後も海外ブランドの日本市場進出支援を通じて、国と国を繋ぐ架け橋としての活動を続けていく予定です。国際的な視野を持った企業が増え、今後の展開に注目が集まります。