法人向け生成AI「ChatSense」が画像生成AI機能をリリース
株式会社ナレッジセンスは、法人向けの生成AIサービス「ChatSense」を進化させ、画像生成AI機能を新たに追加しました。この機能は、本日2024年12月3日より、ビジネスプラン以上のすべてのユーザーが順次利用開始できる予定です。この取り組みは、顧客からの要望に応える形で実現しました。
画像生成AI機能の背景
「ChatSense」は、ChatGPTを活用した企業向けAIチャットボットサービスであり、セキュリティの確保が特徴です。このサービスは、すでに東証プライム上場企業を含む400社以上に導入されており、業務効率化の手段として注目されています。
企業のニーズを受けて、ナレッジセンスは生成AI分野での業務利用の可能性を広げるため、画像生成AI機能を開発しました。この新機能により、商品パッケージやプレゼンテーション資料に使用する画像を企業が自ら簡単に生成できるようになります。
画像生成AI機能の詳細
新たに提供される画像生成AI機能は、OpenAI社の最新技術「DALL·E 3」に対応しています。これにより、ユーザーはより多くのニュアンスや詳細を反映した画像を生成することが可能となります。これまでのバージョンと比較して、より自然で表現豊かな画像作成が期待されています。
価格面では、利用料金は据え置きで、ビジネスプランの基本料金(税抜980円)に変更はありません。利用者は最初の5枚まで定額で、それ以降は10円/枚の従量課金が適用されます。このような透明な料金体系により、企業はコストを意識することなく新機能を利用できるでしょう。
ChatSenseの特徴
「ChatSense」は、法人向けに特化した生成AIサービスで、以下の特徴があります。まず、チャット内容をAIの学習から守る機能があり、企業秘密を保護します。また、プロンプトの社内共有機能やメンバーの管理が簡単にできるドラッグ&ドロップ機能など、ビジネス向け機能を豊富に備えています。
さらに、初期費用が無料で、最低利用期間の縛りがないため、企業は気軽に導入を試みることができます。また、ナレッジセンスは生成AIに関する独自サービスも展開しており、幅広いニーズに応えています。
ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために、さまざまな生成AI関連サービスを提供しています。今後も、生成AIを活用して社員の生産性の向上を図る企業との連携を強化し、サービスの拡充に努めていく方針です。
この新しい画像生成AI機能の導入により、企業はますます進化するAI技術をビジネス活用し、それによって競争力を高めていくことが期待されます。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。