新春のガレット・デ・ロワ
2025-11-27 11:07:57

京都のホテル長楽館で新春を祝うガレット・デ・ロワ登場

2025年12月26日(金)から2026年1月31日(土)まで、ホテル長楽館(京都市東山区)のデザートカフェ「長楽館」では、新年の到来を祝うフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を提供します。この特別なスイーツは、毎年1月6日に行われる「公現祭(エピファニー)」に食べられ、陶器製の人形「フェーブ」が入っていることから、幸運をもたらすとされています。本来はホールサイズで切り分けて楽しむものですが、長楽館では一人分のサイズでご提供し、手軽に楽しむことができます。

ガレット・デ・ロワの特徴は、シチリア産のパルマギルジェンティ種アーモンドを使った贅沢な自家製アーモンドクリーム。その濃厚な味わいと芳醇な香りが、上質なパイ生地に包まれ、一口食べれば豊かな風味が広がります。さらに、杏仁の香りが特徴のトンカ豆を使った自家製アイスクリームを添えることで、香り、食感、甘酸っぱさの絶妙なバランスが実現しています。

また、幸福のシンボルである陶器製の「フェーブ」は、食材の安全面を考慮した結果、生地の中ではなく、各お皿にお皿に添えて提供されるのも嬉しいポイントです。

具体的な販売価格は、単品が2,000円で、コーヒーや紅茶とのドリンクセットが2,800円、シャンパンとセットで楽しめるプランは3,600円です。いずれも税込みの料金ですが、別途サービス料10%がかかります。

提供時間は11:00から18:30で、ラストオーダーは18:00まで。なお、本商品は予約を受け付けておらず、数量限定での販売のため、売り切れ次第終了となります。また、2026年1月8日(木)はメンテナンスのため、全館休館となります。

長楽館は、明治時代の実業家・村井吉兵衛によって1909年に建設された京都のモダン建築としても知られ、1986年に京都市有形文化財、2024年には国の重要文化財に指定される予定です。客室が6室と少なく、よりプライベートな滞在を提供するブティックホテルです。2025年には、イギリスに本部を置く「Small Luxury Hotels of the World(SLH)」に加盟し、さらにその魅力を高めています。

長楽館は、多彩なレストラン、カフェ、スイーツブティック、バーを併設し、訪れる人々に特別な体験を提供しています。新春の特別なスイーツ『ガレット・デ・ロワ』と共に、京都で特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社 長楽館
住所
京都府京都市東山区円山町604
電話番号
075-561-0001

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