東京オープンデータデイ2025、AI活用で地域課題に挑むイベント開催決定

東京オープンデータデイ2025：地域課題の解決に向けた新たな取り組み

2025年7月5日（土）、東京大学本郷キャンパスにて「東京オープンデータデイ2025」が開催されます。このイベントは、政府機関や自治体が保有するデータを国民の共有資産とみなし、利用価値を高めることを目的としています。特に、公共データの活用に焦点を当て、それに関連したアイデアソンを通じて、オープンデータ推進の重要性やメリットを訴求します。

スパイラル株式会社の協力

デジタル技術の未来をリードするスパイラル株式会社（東京都港区）は、同イベントに賛同し協力することを決めました。代表取締役の佐谷宣昭氏は、「デジタルをもっと上手く使える社会をつくる。」という企業の使命を通じて、地域と社会の課題解決を目指しています。同社の提供する「マイ広報紙」プラットフォームは、1000以上の自治体広報紙をデジタル化したサービスであり、このイベントの趣旨にぴったり合致しています。

イベントの開催概要

- 名称：東京オープンデータデイ2025
- 日時：2025年7月5日（土）
- 会場：東京大学本郷キャンパスダイワユビキタス学術研究館3階
- 主催：東京オープンデータデイ2025実行委員会
- 共催：東京大学大学院情報学環越塚研究室、一般社団法人オープンコーポレイツジャパン

詳細は公式サイトをご覧ください：東京オープンデータデイ2025

AI活用の重要性

当日のプログラムでは、「地域と行政の課題についてAIをいかに活用するか」がテーマです。スパイラル株式会社からは、上席執行役員の熊本氏および日浅氏が登壇。彼らは「広報紙データで地域と人をつなぐ」と題し、地域課題解決に向けた考えを発表します。特に、人口減少や高齢化といった社会問題に対処するための「関係人口」構築に向けたアイデアを求められています。

参加者との意見交換

スパイラル株式会社と自治体職員の参加者との意見交換も行われ、地域の技術力向上やAIの実装に関して具体的なアイデアを共有します。特に、「マイ広報紙」が持つ豊富なデータが、地域と関係人口との接点を創出するためにどのように役立つかが論議される予定です。

自治体向けDX推進

本社は今後も自治体のDX（デジタルトランスフォーメーション）推進に向けた取り組みを強化し、顧客に寄り添ったサービスを提供することを目指しています。各自治体に対し、課題解決型サービスを提供し、地域の発展に寄与する意欲を新たにしています。

詳しいサービス内容は、こちらをご覧ください：スパイラル株式会社ソリューション紹介