Razer Japan、日本での新オフィスを開設
Razer Japan株式会社は、2025年3月3日に新たにJR新宿ミライナタワーにオフィスを設立することを発表しました。この新しい拠点は、会社の日本市場における事業拡大と採用強化を目指しています。Razerは、カリフォルニア州とシンガポールに本社を置く、ゲーミングデバイスのリーディングブランドです。日本法人のカントリーマネージャーである古賀淳氏が指揮を執っています。
日本市場における重要性
Razerは2005年から日本市場での製品展開を始め、約20年にわたり多様なゲーミングデバイスやサービスを提供してきました。日本はRazerにとって、グローバル戦略上で非常に重要なマーケットで、多数の顧客やパートナーが集まる地域であるため、新オフィスの設立は重要なステップと位置づけられています。
Razerの決済サービス「Razer Gold」はこの市場でも大きな成長を見せています。この新オフィスを通じて、ユーザーとの距離感を縮めることにより、サービス品質だけでなく、急速に成長するeスポーツ文化の活性化にも寄与したいと考えています。
新オフィスの概要
新オフィスはJR新宿ミライナタワーの18階に位置し、業務は2025年3月3日から開始されます。東京メトロや小田急、京王各線を利用しても徒歩圏内で、交通至便なロケーションです。この場所を活かして、Razerは国内外のステークホルダーとのコミュニケーションを強化していく予定です。
アクセス方法
- - JR「新宿駅」ミライナタワー改札直結
- - 徒歩1分圏内に小田急・京王・都営地下鉄・東京メトロ各線「新宿駅」
- - 丸ノ内線・副都心線、都営新宿線「新宿三丁目駅」からも徒歩1分
今後の展望
Razer Japanは、ゲーマーを中心としたコミュニティとの結びつきを強化し、独自のゲーミングカルチャーを日本市場で広めることに努めます。特に、eスポーツ産業の発展やゲームへの社会的認知度向上に寄与することを目指しています。また、コラボレーションやイベントの開催を通じて、ユーザーの体験を向上させていきます。
Razerの理念と取り組み
Razerは「For Gamers. By Gamers.」という理念のもと、世界中のゲーマーを鼓舞し続けています。同社は高性能なゲーミング周辺機器や受賞歴のあるノートPCを提供し、ゲーマー向けの最大のエコシステムを構築しています。さらに、Razer Goldは世界最大のゲーム決済サービスの一つとして知られており、ゲーマーやミレニアル世代、Z世代のニーズに応えています。
Razerは環境保護にも注力しており、#GoGreenWithRazerというムーブメントを通じて、持続可能な未来に向けた取り組みを進めています。再生可能な材料の使用や製品の適切な廃棄を推奨し、環境への影響を最小限に抑える努力をしています。
2005年に創立されたRazerは、現在、カリフォルニア州アーバインやシンガポールに本社を持ち、世界中に19のオフィスを展開し、多くのゲーマーやファンに愛されています。詳細については、
Razerの公式サイトをご覧ください。
公式リンク
(Razer - For Gamers. By Gamers.)