テラスカイ・テクノロジーズが新研修コースを発表
株式会社テラスカイ・テクノロジーズは、IT人材育成を支援するために新たにAWSおよびSalesforceの研修コースを追加しました。これにより、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを一層強化することを目指しています。
研修サービスの背景
テラスカイ・テクノロジーズは、これまでにSalesforceのスペシャリストとして約160社に派遣した実績を持ち、IT業界での人材不足が問題視される中で、新たな教育プログラムをスタートさせることにしました。特に、内製化のニーズが高まる一方で、DXを推進する企業が増えていることから、需給に応じた研修の必要性が増しています。
新設されたAWS研修コースの特徴
新たに導入したAWS研修コースは、基礎知識をしっかりと身につけるための「基礎+実務演習コース」と、実際の運用業務を念頭に置いた「実務演習コース」の2つです。これにより、受講者はAWSサービスについて深い理解を得られ、即戦力としてのスキルを身につけることができます。
1.
基礎+実務演習コース
AWSの基本事項を学んだ後、実際の演習を通じてより大きな理解を求めるコースです。受講者は基礎が曖昧な部分を解消でき、実務に役立つ知識を得ることができます。
2.
実務演習コース
運用業務で必要とされるAWSのサービスについて、設計から構築、テスト、運用までの流れを実践的に学びます。これにより、受講者は実際の業務に即したスキルを習得できます。
Salesforce研修の内容
Salesforceの研修では、新たに二つのコースが追加されました。1つはDeveloperコース、もう1つはAccount Engagementコースです。
1.
Developerコース
Salesforceでの開発手法やコーディングの基礎を学べる内容で、Java、HTML、CSSなど、実際の開発に必要なスキルを習得できます。実際に開発業務に関わる予定の方に最適です。
2.
Account Engagementコース
マーケティングの知識から運用方法までを学ぶことができ、特にデジタルマーケティングに力を入れたい企業におすすめの内容となっています。
目指す方向性
テラスカイ・テクノロジーズは、今後3年間で1,000名以上の受講を目指しています。これにより、クライアント企業の内製化やDXを支援し、また、企業が求める変化に柔軟に対応できる人材を育成することを目指しています。
近年、クラウドベースの技術が多くの企業に導入されており、業務効率化とコスト削減が急務となっています。その中で、人材育成を通じて企業のニーズに応え、さらなる成長を実現することが求められています。
詳細な研修内容については、テラスカイ・テクノロジーズの公式ホームページをご覧ください。
テラスカイ・テクノロジーズの研修情報
会社概要
株式会社テラスカイ・テクノロジーズは、2021年に設立された企業で、SalesforceやAWSに特化した人材派遣サービスを提供しています。東京・日本橋に本社を構え、IT業界のDX化を人材面から支援することに力を入れています。
会社に関する情報
- - 所在地: 東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル15F
- - 資本金: 2億1,435万1,000円
- - 代表者: 荒谷 英智
結論
テラスカイ・テクノロジーズが新たに導入したAWSとSalesforceの研修は、企業のDX推進に直結する重要な施策です。今後も、多くの企業の成長を支援するために、さらなる取り組みを続けていくでしょう。