Datadogがリーダー選出
2024-11-07 20:17:37

Datadogが初めてガートナーのマジック・クアドラントでリーダーに選出

Datadogが2024 Gartner Magic Quadrantでリーダーに選出!



ニューヨークに本社を置くDatadog, Inc.は、最近発表されたガートナー社の「2024 Gartner Magic Quadrant for Digital Experience Monitoring」において、見事にリーダーポジションに選ばれました。この選出は、Datadogが提供する包括的なオブザーバビリティとセキュリティの統合プラットフォームが評価された結果です。

リーダーへの道



Datadogのデジタルエクスペリエンスモニタリング(DEM)ソリューションには、ブラウザやモバイルアプリケーションに対応したSyntheticモニタリング、リアルユーザーモニタリング(RUM)、製品分析、セッションリプレイ、エラートラッキングが含まれています。これにより企業は、ユーザーエクスペリエンスを深く分析し、最適化することが可能になります。

ガートナー社は、このマジック・クアドラントの中で各テクノロジー企業を4つのカテゴリに分類します。これには、ビジョンを明確に持ちながらも実行が不十分な「ビジョナリー」、特定のニッチに特化しすぎた「ニッチプレイヤー」、比較的成功しているが市場の方向性に適応できていない「チャレンジャー」といった企業が含まれます。そしてDatadogは、これらの中で特に確かな成長を示し、優れたビジョンを持つ企業として選ばれたのです。

顧客への確かな価値提供



Datadogの最高製品責任者であるYanbing Li氏は、選出に際し「私たちの取り組みはお客様の複雑な課題に対処し、ユーザーエクスペリエンスを向上させるための重要な要素であると確信しています」と述べています。

ガートナーの分析によれば、デジタル体験の質が企業の収益や顧客維持率に大きな影響を与えることが示されています。そのため、企業は今後ますます優れたデジタル体験を提供することが求められます。

読者にとってのメリット



例えば、Datadogのデジタルエクスペリエンス監視ツールを活用することで、Redzone QADのような企業はよりシームレスで信頼性の高いデジタル体験を実現しています。同社の製品エンジニアリング担当上級副社長Ronald Davis氏も、コードを全く書かずにテストを作成し、テストの各ステップごとのスクリーンショットを利用することで容易にデバッグが可能なことを評価しています。このように、より多くの人々が簡単にテストプロセスに参加できるのです。

さらなる情報



「2024 Gartner Magic Quadrant for Digital Experience Monitoring」は下記リンクからダウンロードし、Datadogの詳細についても同様に公式ウェブサイトで確認できます。

まとめ



Datadogがガートナーに認められたことで、Digital Experience Monitoringの重要性がさらに高まるでしょう。このリーダーポジションは、今後の市場のトレンドを見極め、顧客に優れたデジタル体験を提供するための強力な指針となります。


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会社情報

会社名
Datadog Japan合同会社
住所
東京都千代田区丸の内2丁目7−2JPタワー 19F
電話番号

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