カトラリー展開催
2022-08-16 15:33:47

南沢奈津子のカトラリー展が福岡で華やかに開催!

南沢奈津子のカトラリー展が福岡で開催!



福岡市南区井尻に位置するパーラーサクセスでは、鍛金作家の南沢奈津子さんによるカトラリー展「銅は熱いうちに打て」が2022年8月19日から8月21日まで開かれます。この特別な展示は、食べること、視ること、着ること、歩くこと、生きることがクリエイティブであるというコンセプトの下、IS NEARが企画したものです。

南沢奈津子さんのアートの魅力


南沢奈津子さんは、学生時代からオブジェや生活用品などを制作し続け、個展やグループ展でその作品を発表しています。現在、鹿児島県の種子島を拠点に、日常生活で使えるカトラリーを生み出しています。彼女の作品は多くのファンに支持され、種子島から全国に広がっています。

鍛金技法の魔法


鍛金とは、銅板に熱を加えた後、金槌で叩いて立体に形作る技法です。銅はその自由な形状を表現する能力があり、叩くことで硬度が増すため、熱を加えながらの作業が重要です。この「鉄は熱いうちに打て」という言葉通り、鋳造のタイミングを見極めることが成功の鍵となります。南沢さんの作品は、独自の感性と技術から生まれる美しさを持つだけでなく、その背後には彼女自身の人生の変化が反映されています。

作品の細部にこだわる


南沢さんのカトラリーは、一つの作品を完成させるために、何万回と金槌で叩かれます。そして、作品は使いやすく、軽く、丈夫になるのです。深みのある色合いと素材感が特徴的な銅のカトラリーは、日常生活に溶け込むことでさまざまな表情を見せます。

アトリエからの製作体験


南沢さんのアトリエでは、薪を燃料とした火を使って作業を進め、彼女自身が金槌や道具を製作しています。今回は木工作品も新たに展示され、温もりを感じることができるアイテムが揃います。これらの手作りの作品は、訪れた方々に直接手に取ることができ、その魅力をじっくりと体感していただけます。

特別な夜、ピンチョスナイト


展示の初日、8月19日(金)には、南沢さんとIS NEARの建築家・デザイナーによる特別な夜「ピンチョスナイト」が開催されます。スペインの軽食と共に楽しむこのイベントは、皆様に楽しい夏の夜を提供すること間違いないでしょう。お酒が得意な方もそうでない方も、和やかな雰囲気の中で交流をお楽しみいただけます。

開催情報


「銅は熱いうちに打て」展の開催日程は、2022年8月19日(金)から21日(日)まで。また、オープニングの19日は「ピンチョスナイト」が18時より行われます。営業時間は、10時30分からとなっているので、訪れる際は問い合わせをおすすめします。

場所は、福岡市南区井尻5丁目3−7、井尻駅から徒歩2分の「パーラーサクセス」です。展示に関するお問い合わせは、SNSのダイレクトメッセージからも受付中です。

さあ、この機会に南沢奈津子さんの素敵なカトラリーに触れ、特別な体験を楽しみましょう!

会社情報

会社名
株式会社IS NEAR
住所
鹿児島県西之表市東町99
電話番号
090-1460-6202

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