パラマウントベッドが医療の未来を提案する展示会に出展

パラマウントベッドが「Japan Health 2025」に出展

2025年6月25日から27日まで、大阪のインテックス大阪で開催される国際見本市「Japan Health 2025」に、パラマウントベッド株式会社が参加します。この展示会は、医療及びヘルスケアの分野に特化したイベントです。EXPO2025大阪・関西万博の一環として「健康とウェルビーイングウィーク」と位置づけられ、国内外から多くの注目を浴びています。

当社は、最新の技術と製品を通じて、より良い社会の実現を目指し、医療や介護の新たなあり方を提案します。特に、搬送アシスト機能を備えた「アリウスシリーズ ICUベッド」が注目の製品です。

アリウスシリーズ ICUベッド

このICUベッドは、業界初となる「ParaDrive™」という左右方向のアシスト機能を搭載しており、ベッドの搬送がより安全かつ簡単に行えるよう設計されています。この技術は、医療従事者の身体的負担を軽減し、業務の効率化にも貢献することが期待されています。さらに、介護現場においても役立つ見守り支援システム「眠りCONNECT」や、患者情報の一元管理を可能にする「Smart Bed System™」など、多様な製品を展示予定です。

未来のヘルスケアを考えるカンファレンス

展示会期間中の6月27日には、「未来のヘルスケアのあり方」というテーマに焦点を当てた企業カンファレンスも開催されます。その中のパネルディスカッションでは、当社の川口潤（経営企画本部プロダクトマーケティンググループリーダー）が「テクノロジーは在宅医療・看護をどう進化させるか」というテーマで登壇します。ここでは、マットレスの下に敷くだけで睡眠状態を測定できるセンサーについて紹介し、病院や介護施設での活用だけでなく、在宅での利用についても言及する予定です。