未来を切り拓く「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2024」の選定
株式会社Staywayが、自社が運営する補助金支援サービス「補助金クラウド」と前ほじょくんにより、STARTUP HOKKAIDO実行委員会主催の「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2024」に採択されました。このオープンイノベーションプログラムは、北海道の自治体や事業者とスタートアップ企業が共に協力し、地域が直面するさまざまな課題を解決することを目指しています。
2020年からスタートしたこのプログラムは、すでに30件の協業事例を生み出しており、地域のイノベーションを促進するための重要なプラットフォームとなっています。今年度は、11社のスタートアップが参加し、農業、環境エネルギー、観光、食、宇宙など幅広い分野でのイノベーションが期待されています。
昨年の成果とDemodayの開催
Staywayは、2025年3月4日(火)に予定されているDemodayに参加し、プログラムの成果を発表します。この発表では、自治体向けの補助金DXサービス「補助金クラウド for Government(for Gov)」の実証を行うことを予定しています。このシステムは、自治体の補助金業務の効率化を目的としており、申請管理や審査、支払い業務を一括で管理できる機能を持つことから、多くの期待が寄せられています。
補助金クラウドシリーズの特色
「補助金クラウド」は、全国の金融機関や事業会社、士業向けに提供される補助金申請DXサービスです。このサービスでは、地域の中小企業に向けて、複雑な補助金情報の一元化を図り、各社のニーズに合った情報提供を行っています。また、データやテクノロジーを駆使して、効率的に中小企業が補助金を活用できるよう支援しています。
具体的な機能や料金プランについては、公式ウェブサイトよりお問い合わせできるようになっています。
Staywayについて
株式会社Staywayは、大阪に拠点を置き、テクノロジーに特化したプロフェッショナルファームです。公認会計士を中心に構成され、M&AアドバイザリーやIPO支援など高度なサービスを提供しています。特に、補助金の効率化を追求する「補助金テック」には力を入れており、全国の地域金融機関や事業者との連携を強化しています。
金融庁や日経新聞が選ぶFintechスタートアップに選出されるなど、成長を続けているStaywayは、地域課題解決への取り組みをますます広げていくことでしょう。今後の展開に目が離せません。
詳細な情報は、公式ウェブサイトや各サービスページで確認可能です。
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