バンダイナムコグループが描く次世代クリエイター支援の未来

バンダイナムコグループは、若者のプロクリエイターを育成するための新たな支援プロジェクト「夢応援団～DREAM SUPPORT PROJECT～」を発表しました。このプロジェクトの目的は、将来のエンターテインメント業界で活躍したいと考える若者たちを応援し、彼らの夢を実現するための環境を整えることです。

プロジェクトの概要と目的

「夢応援団」は、資金援助に加え、教育的支援としてワークショップやメンター制度を通じ、バンダイナムコグループの社員との交流の場を提供します。この取り組みによって、参加者は自身の作りたい作品を実現させるための知識と経験を得られます。

さらに、参加者はカリキュラム修了時に自らの作品を展示・発表する機会が与えられます。プロジェクトの初回募集では、「イラスト」をテーマにオリジナルキャラクターを描くことが求められており、参加者の自由な発想が奨励されています。

応募要項とスケジュール

参加を希望する若者は、2019年4月1日から4月30日までの期間でエントリーを行い、5月1日から5月15日までに作品を提出する必要があります。応募資格は、国内に在住し、18歳から30歳未満の個人で、プロ・アマは問いません。募集人数は約10名程度です。

代表取締役社長・田口三昭のメッセージ

「夢応援団」立ち上げの背景には、バンダイナムコグループのミッション「夢・遊び・感動」を提供するという企業理念があります。田口三昭社長は、未来のエンターテインメント創造に向けたクリエイターの育成が、企業にとっての大いなる使命であると強調しています。

「将来、エンターテインメントの世界で活躍したい」という情熱を持つ若者たちに対し、実践的な支援を通じて、夢を叶えるきっかけを提供することを目指しています。

プロジェクトの成功に向けて

このプロジェクトは、若者のクリエイティブな夢を実現させ、エンターテインメント業界全体の発展にも寄与することを目指しています。参加者たちが制作する作品は、今後の業界のトレンドにも大きな影響を与えることでしょう。バンダイナムコグループでは、彼らのクリエイティブな挑戦を全力で応援し、エンターテインメントの未来を共に盛り上げていく意気込みを示しています。