大阪・中之島で開催中の『大棍棒展2025』、来場者数1,000名突破！

大棍棒展2025が大阪・中之島で大盛況

現在、奈良県の全日本棍棒協会が主催する『大棍棒展2025』が大阪・中之島のアートエリアB1で開催中です。この展示会は、棍棒の文化を通じて里山の魅力を伝えることを目的としています。来場者数は早くも1,000名を突破し、残りの開催期間が迫っている中、多くの棍棒ファンや家族連れが集まっています。

驚くべき展示数と特大棍棒

メイン会場の「棍棒大爆発」には、全500本以上の棍棒が展示されています。特筆すべきは、正面に鎮座する重量600kgの巨大棍棒。この特大棍棒は、見た目のインパクトだけでなく、実際に中に入ることもできるという大人気のスポットです。来場者はその圧倒的な存在感に驚きつつ、自らも棍棒の一部になったかのような体験を楽しんでいます。

棍棒を握って楽しむ体験コーナー

展示の一環として設けられた「試し殴りコーナー」も大好評です。特製の直径18cmの杉の丸太を使ったこのコーナーでは、大人から子供までが棍棒を持って叩きまくり、楽しむ姿が見られます。7日目には、見事に丸太が真っ二つになる豪快な瞬間も。「棍棒を持って楽しむ！」というシンプルなコンセプトが、訪れる人々の心をつかんで離しません。

棍棒グッズも充実

そして、会場では様々な棍棒グッズも販売されています。中でも人気を集めているのは、展示の図録『棍棒爆発』で、会期中は特別に500円OFFで購入可能。また、スマホ用の「棍棒ステッカー」や子供向けのお土産にぴったりな「おりがみ棍棒」も絶賛販売中で、多くの来場者が購入している模様です。さらに、子供向け無料の「ぬりえ」コーナーも設置され、家族連れにとって魅力的な一日を提供しています。

忘れられない思い出を作る

HPによると、展示会は2025年10月12日までとなっており、平日なら整理券なしでスムーズに入場できるため、家族や友人と一緒に気軽に足を運ぶことが可能です。さらに、全国から集まった個性的な棍棒の品評会も開催されており、来場者による投票で受賞作品が決定されるため、新しい楽しみも提供されています。

棍棒の新たな魅力を発見できるこの展示会、まだまだ展開は続きます。訪れる価値充分な『大棍棒展2025』、大阪・中之島での人気スポットとして、ぜひその目で確かめてください。