奈良医大とBuzzreachの連携
2026-08-05 12:15:22

奈良県立医科大学附属病院とBuzzreachが治験推進プロジェクトを始動

奈良県立医科大学附属病院とBuzzreach、治験推進の新たな取り組み



奈良県立医科大学附属病院(以下、奈良県立医大)と株式会社Buzzreachは、地域連携型の症例集積と治験推進を目的とした共同プロジェクト「PARTNER Project」を始めました。このプロジェクトは、奈良エリアにおける治験参加者リクルートを円滑に進めることを狙いとしています。

プロジェクトの背景


近年、日本では治験参加者が地域の医療機関に分散しており、1医療機関あたりの症例集積が難しいという問題があります。このため、治験が開始してから症例組み入れが完了するまでに時間がかかり、ドラッグラグやドラッグロスの原因となっています。奈良県立医大はこうした課題を解決するため、「-選ばれる治験実施施設を目指して-」というテーマの下、治験推進に注力しています。

共同プロジェクトの主な取り組み


この共同プロジェクトは、いくつかの主要な施策を通じて進行します。

1. リクルートマネジャーの配置


Buzzreachは、奈良県立医大の治験エントリープランの設計や運営管理を支援する「リクルートマネジャー」を配置します。これにより、院内での治験候補者の最大化や診療科横断的な管理を実現し、治験参加に向けた環境を整備します。

2. 地域医療機関とのネットワーク構築


「NARA net」と名付けられた奈良臨床研究ネットワークを通じて、協定医療機関との連携を促進します。これにより、地域全体で治験へのアクセスを向上させ、候補者の紹介を円滑に行います。

3. 治験業務管理システムの導入


Buzzreachが提供する治験業務管理システム「StudyWorks」を活用し、治験の進捗状況や候補患者の管理をデジタルで一元化します。これにより、効率的な業務遂行を目指します。

4. 治験情報公開基盤の構築


Buzzreachが長年提供してきた治験情報公開支援基盤「smt」を介し、治験に関する情報を奈良エリアの患者や地域医療機関に対して公開します。この取り組みは、治験参加の機会を増やすことに寄与します。

5. DCTスキームの構築


分散型臨床試験(DCT)の実施を目指し、オンラインを活用した仕組みを構築します。これにより、患者の負担軽減と症例集積の効率向上を図ります。

目指す未来


本共同プロジェクトを通じて、奈良県立医大とBuzzreachは、治験参加者のリクルート効率を上げ、新薬開発の基盤を強化することを目指しています。このプロジェクトの成功が、日本全体の治験体制に新しいモデルケースを提供することが期待されます。また、地域連携型治験エコシステムの発展にもつながるでしょう。

奈良県立医科大学附属病院について


奈良県立医大は、高度な医療サービスを提供し、地域医療の確立に貢献する奈良県の核となる医療機関です。

Buzzreachの使命


Buzzreachは、テクノロジーの力で医療現場を支える企業として、治験と臨床研究の効率化を進めています。これにより、日本における新薬開発に寄与しています。

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本件に関する詳細は、Buzzreachの公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社Buzzreach
住所
東京都港区白金台3丁目19-1興和白金台ビル
電話番号
03-4590-0258

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