「BxLink」販売開始
2025-06-02 15:36:20

SB C&Sが防災備蓄管理システム「BxLink」を販売開始

SB C&Sが防災備蓄管理システム「BxLink」の取り扱いを開始



SB C&S株式会社は、milab株式会社が提供する防災備蓄管理システム「BxLink」の販売を本日より開始した。この取り扱い開始は、昨今の自然災害の頻発を受け、防災備蓄品の管理が重要視される中での一歩だ。自治体や企業は防災備蓄品の適切な管理に課題を抱えており、特に新型コロナウイルス感染症の影響で備蓄品が増加する傾向にある。

1. パートナーシップの背景



日本では毎年数多くの自然災害が発生しており、その備えを強化することが求められている。SB C&S株式会社は、この社会課題に対応するため、「BxLink」を取り扱うことにした。これにより、全国の自治体や企業の防災力向上を図るとともに、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも寄与することを目指している。

「BxLink」は自治体や企業の防災備蓄品の管理を効率化するためのクラウドサービスであり、適切な消費期限管理や在庫管理を可能にする。特に、近年増加している自然災害に対応するため、これらの企業や自治体の防災担当者の業務効率化を支援する。また、同サービスには新しく導入された寄付マッチング機能もあり、消費期限が近い備蓄品を適切にフードバンクなどに寄付することができるという社会的意義も持つ。これにより、地域の福祉にも貢献が期待されている。

2. SB C&S株式会社の役割



SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの一員としてIT流通ビジネスを中心に展開している。特に法人向けには国内最大の販売ネットワークを有し、クラウドやAIを駆使した先進的なソリューションを提供している。これにより、企業のDX推進を推進し、社会問題を解決するための革新的なサービスを発信している。

今回の「BxLink」の取り扱い開始に際し、SB C&Sの執行役員、守谷克己氏は、自治体や企業の防災備蓄管理の効率化に向けたソリューションを提供し、さらなる発展に寄与することへの期待を語った。

3. milab株式会社の想い



一方、milab株式会社の代表取締役社長、狩野貴史氏は、「SB C&Sとの契約締結により、弊社の防災管理システム「BxLink」の影響力が広がることを非常に嬉しく思っている。これにより、多くの組織がこのシステムを導入し、災害時に『誰一人取り残されない』社会を実現するミッションに貢献できると確信している」と語った。

4. 今後の展望



「BxLink」は、その社会的価値が高く評価され、先日発表された「第18回ASPICクラウドアワード2024」では「社会貢献賞」を受賞した。これは同システムの社会貢献の直接的な結果を示すものであり、今後も多くの自治体や企業の防災備蓄管理に貢献することが期待されている。これまでの営業活動の限界を乗り越え、当社の取り組みが多くの地域での防災力向上につながることが望まれる。

この防災備蓄管理システム「BxLink」を通じて、SB C&S株式会社とmilab株式会社は共に新たな社会価値を創造し、安全な未来の構築に向けた挑戦を続ける。今後の展開に注目が集まる。




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会社情報

会社名
ベル・データ株式会社
住所
東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビルディング 49F
電話番号
03-5326-4331

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