金沢でのMEX2022で新たな塗装技術と未来を発信！

株式会社キタムラ産業塗装、MEX金沢2022に出展

2022年5月19日から21日まで、石川県の産業展示館で開催された「MEX金沢」において、株式会社キタムラ産業塗装が参加しました。本展示会のテーマは『明るい未来へ!!つながる新技術』で、多種多様な塗装事例を紹介しています。特に目を引くのは、様々な業界で培ってきた技術力をもとにした持続可能な社会を目指す新ビジョン「KIP 8（キップエイト）」です。

インタラクティブな体験型ブース

ブースでは小さなビス一本の塗装から、工作機械や医療機器、鉄道車両など、幅広い産業機械に対応した塗装事例が紹介されました。また、キッズ向けのカーペイント体験や粉体塗装の実演も行われ、多くの学生や家族連れで賑わいました。これにより、子どもたちが将来の塗装業に興味を持つきっかけを提供しています。

KIP-CARとKIP-DOGの紹介

同社のブースには、ペイントデモカー「KIP-CAR」と、加賀友禅を施したオブジェ「KIP-DOG」も展示され、来場者の興味を引いていました。これにより、石川県の伝統文化と現代の技術が融合した新しい価値が生まれ、多くの人々に感動を与えました。

未来を語るプレゼンテーション

最終日である5月21日には、テーマ『KIPが塗りかえる、新しい社会と工業界の未来』に基づくプレゼンテーションが行われ、同社の役員が参画しました。話の中では、石川県の伝統的な加賀友禅と塗装産業との新たな取り組みについて語り、未来の工業界についての考察が共有されました。講演は14：20から行われ、参加者は事前に申し込むことで参加が可能でした。

企業の信頼性と技術力

株式会社キタムラ産業塗装は、1983年に設立以来、最新の塗装設備が整った5つの自社工場を持ち、さらに海外にも多くの塗装専用工場を展開しています。溶剤塗装から粉体塗装まで、あらゆる種類の塗装を手掛けており、北陸地区では最大規模と言われています。これにより同社は、品質の高いサービスを提供し続けています。