APOMAが描く営業の未来
BtoB営業の常識を覆す新たなスタートアップ、株式会社APOMAが注目を集めています。2020年に設立された同社の主力サービス『アポマーケット』は、独自の技術『商談機会取引権の売買システム』に関する特許を出願しました。このシステムは、効率的に商談の機会をマッチングすることを目的としたもので、営業活動の指針を根本から変える可能性を秘めています。
特許出願の背景
従来のBtoB営業では、テレフォンアポインティングや飛び込み営業、問い合わせを待つという非効率な手法が長らく続けられてきました。この結果、営業を進める企業と営業される側の双方に多くの負担がかかっていたのです。APOMAは「アポを取るプロセス自体に価値がある」という新たな視点から、商談の機会を“取引可能な権利”として定義し、ビジネス通信の新しいインフラの構築を目指しています。
『商談機会取引権の売買システム』の仕組み
この新しいシステムでは、企業間での商談機会を効率的にマッチングします。出品者は自社のニーズや課題を登録することができ、提案力のある他の企業がそれに応じて商談を進めることができます。これにより、いままでの面倒なプロセスを大幅に簡素化し、商談の成功率を高めることが期待されています。
現在、APOMAはこのシステムの鍵となる要素について特許を出願中です。出品や購入、商談の確定、さらには付帯する情報の管理など、商談マッチングを支える基盤機能がこの特許の対象となっています。
会員登録は無料
APOMAのシステムに参加したい方には、出品者と購入者どちらも無料で会員登録することができます。興味がある方は、サービス紹介ページを訪れてみてください。出品者登録は
こちらをご覧ください。購入者登録は
こちらで行っていただけます。
今後の展望
今回の特許出願を契機に、APOMAは「アポ取引市場の創出」に向けた全く新しいプラットフォームを整備し、BtoB営業の効率化を進める計画です。今後は、ビジョンに共感してくれる企業と積極的に連携を図っていく考えで、新規顧客開拓の在り方を根本から改善することで、よりWell-Beingな社会の実現を目指します。
会社概要
- - 会社名: 株式会社APOMA (英名: APOMA Inc.)
- - 所在地: 〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目6−6芝大門ヤマトビル 3F
- - 代表: 白江勝行
- - 設立: 2020年8月7日
- - 資本金: ¥20,357,000 (資本準備金を含む)
- - 事業内容: アポマーケット『APOMA』の開発及び運営
- - URL: APOMA公式サイト