フASHION界に旋風!OIFが再び成果を上げる
大阪文化服装学院(OIF)が、アジアのファッションシーンで特筆すべき業績を上げました。この度、スーパーデザイナー学科からの2つのブランドが「Asia Fashion Collection」でグランプリを受賞し、ニューヨーク・ファッション・ウィークでの展示を果たすことになりました。これは、同学院にとって2年連続の快挙です。
受賞者ブランドの紹介
今回グランプリを受賞したのは、4年生の芳賀陽介さんが手がける「yousuke haga」と、3年生の河村小太郎さんと世良洸稀さんによる「Bill Bill」の2ブランドです。
「yousuke haga」
- - デザイナー:芳賀陽介(スーパーデザイナー学科4年)
- - テーマ:Night hawks
芳賀さんは「プレゼンには不安があったが、テキスタイルへのこだわりが高く評価され、大変嬉しく思います。NYではランウェイでの発表が待っているので、今後はボリューム感を意識した作品作りが求められます」と意気込みを語っています。
「Bill Bill」
- - デザイナー:河村小太郎/世良洸稀(スーパーデザイナー学科3年)
- - テーマ:Colorless Bible
このデュオは共同制作の難しさも経験しましたが、驚くべきことに選ばれたことに感謝しています。これからNYに向けて、ショーに映えるアイデアを形にしていきたいと考えています。
Asia Fashion Collection(AFC)について
このコンペティションは、アジアのファッション産業の発展を目的としており、若手デザイナーの発掘とブランドの事業化支援を行っています。グランプリ受賞者には、東京での展示会発表やニューヨーク・ファッション・ウィークでのランウェイデビューの機会が与えられます。
OIFの強みと将来への期待
OIFは、学生たちが在学中からブランドを持ち、実践的な活動を行える環境を提供しています。学科の特性を活かしながら、国際舞台での活躍を夢見る学生たちが、今後も多くの成果を上げていくことでしょう。
さらに、OIFは、過去においても多くのコンペティションで優秀な成績を収めてきました。今回の受賞により得られる実績は、次世代のファッションリーダーを育成するための重要な基盤となるでしょう。今後の展開にも強い期待が寄せられています。
OIFの教育理念とビジョン
大阪文化服装学院は、「ファッションで社会に貢献する」という理念のもと、国内外で活躍する人材を育成しています。また、近年はデジタル技術にも力を入れ、ファッション業界の新たな価値創造にチャレンジしています。
このような背景の中で、スーパーデザイナー学科の教育プログラムは、一人ひとりのクリエイティビティを引き出し、次世代のファッションシーンをリードする人材を育成し続けています。これからもOIFの学生たちの挑戦が楽しみです。