ヤマタネが株式取得
2026-05-01 12:00:22

ヤマタネ、穂海耕研の株式取得で農業支援体制を強化

ヤマタネ、穂海耕研の株式取得で農業支援体制を強化



東京都江東区に本社を置く株式会社ヤマタネが、新潟県上越市に本社がある株式会社穂海耕研の株式の一部を取得することが決定し、5月1日付で株式投資契約書を締結しました。この取得により、穂海耕研は「株式会社コメプロ」という新社名に変更され、今後の事業展開が期待されています。

取得の背景と目的


ヤマタネの歴史と戦略


1924年の創業以来、ヤマタネは「安全」「安心」「良食味」をテーマに、全国の産地と連携して米を提供してきました。近年では、地元コミュニティや生産地との連携を強化し、持続可能な農業の実現を目指す取り組みを進めています。また、中期経営計画である「ヤマタネ2028プラン」では、バリューチェーン全体の拡大を重視しています。

このような背景から、穂海耕研との連携が考えられました。穂海耕研は、水稲生産を主な業務とし、農業経営に必要なノウハウを提供するコンサルティングサービス「コメプロ」を展開しています。ヤマタネの長年の事業基盤と穂海耕研の専門的な営農支援の連携は、持続可能な営農の実現をさらに促進するものと考えられています。

穂海耕研の役割と展望


穂海耕研は、2021年に設立され、大規模水稲生産と米穀集荷販売を行う「穂海グループ」の一員として運営されています。特に、全国の水稲生産法人に対するコンサルティングサービスは、他の農業者との情報共有を可能にし、安心・安全な米の安定供給に寄与しています。

ヤマタネによる株式取得は、穂海耕研を子会社化する形となり、今後はコメプロとして新たなスタートを切ります。これにより、両社はお互いの強みを活かしつつ、農業の発展に向けた多角的な支援を行うことが期待されています。

持続可能な農業の実現に向けて


近年、農業界では高齢化や離農が進行しており、持続的な営農支援が求められています。ヤマタネは、この課題に対して、穂海耕研の「コメプロ」の普及を進め、より多くの担い手生産者の成長を支援することで、稲作農業の持続的発展を目指します。

また、ヤマタネと穂海耕研の連携によって、「産地の続くを支える」という目標がさらに現実味を帯びてきました。両社は、地域の農業支援を通じて、持続可能な社会の実現を目指すことを約束しています。今後の成長戦略として、特に新設される農業生産法人「株式会社ブルーシード新潟」や「株式会社アグリベース辻󠄀」の設立も視野に入り、生産側からの支援体制が強化される見通しです。

このように、ヤマタネの穂海耕研に対する株式取得は、両社にとって新しいスタートとなり、持続可能な農業支援の中核となることが期待されています。



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会社情報

会社名
株式会社ヤマタネ
住所
東京都江東区越中島1-2-21 ヤマタネビル12階
電話番号
03-3820-1111

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