「Dental E」アプリローンチ！お口の健康管理をサポートする画期的なアプリが登場！

「Dental E」：お口の健康管理を革新する画期的なアプリ

株式会社プラネットが開発したスマートフォンアプリ「Dental E」が、2023年6月4日にローンチされました。このアプリは、国民の口腔健康増進と予防歯科への意識向上を目指し、分かりやすいUIと便利な機能を搭載。人生100年時代と言われる現代において、歯科医療へのアクセス向上に大きく貢献する可能性を秘めています。

アプリ「Dental E」の機能と特徴

「Dental E」は、患者自身がお口の健康状態を管理できる画期的なアプリです。主な機能は以下の通りです。

分かりやすいイラストと解説: 専門用語を使わず、イラストを豊富に用いた解説で、自身の口腔状態を簡単に理解できます。
デジタル診察券: アプリをデジタル診察券として利用可能で、受付での手続きがスムーズになります。
オンライン予約: 歯科医院へのオンライン予約機能で、待ち時間や電話予約の手間を省けます。
パーソナルヘルスレコード: 診療記録などをアプリ内で管理し、自分の口腔に関する情報を一元的に把握できます。
セルフケアサポート: アニメーションや漫画を用いたコンテンツで、楽しく効果的なセルフケアの方法を学ぶことができます。
歯科医院との連携: 「Dental X」シリーズと連動することで、患者一人ひとりに最適な治療計画やメンテナンス方法などの情報提供を受けられます。

アニメとの異色コラボレーション

「Dental E」は、岐阜県多治見市を舞台にした青春アニメ『やくならマグカップも』とコラボレーションを実施。さらに、同作品を原作とするスピンオフアニメ『ロクローの大ぼうけん』をアプリ内で独占配信しています。『君の名は。』などの新海誠作品のプロデューサーである伊藤耕一郎氏が制作に携わった、話題性のあるコンテンツです。このコラボレーションは、アプリの認知度向上と、アニメファンの獲得に大きく貢献するでしょう。

株式会社プラネットの取り組み

株式会社プラネットは、歯科医院向けシステム「Dental X」シリーズを提供しており、全国約6,400軒の歯科医院に導入されています。今回、一般向けアプリ「Dental E」を開発したことで、患者と歯科医院を繋ぐプラットフォームとしての役割をさらに強化しました。代表取締役会長の小池和人氏は、国民皆歯科検診制度の導入に向けた政府の動きにも触れ、予防歯科の重要性と、アプリを通じた国民の積極的な医療参加促進への期待を述べています。

今後の展望

「Dental E」は現在iOS版がリリースされており、Android版は2023年9月29日にリリース予定です。今後、機能拡張やコンテンツ拡充を行い、さらに多くのユーザーにとって使いやすいアプリを目指していくとしています。また、予防歯科の普及と国民の口腔健康の向上に貢献していくことが期待されます。