音楽番組『Spicy Sessions』の魅力を深掘り
CS放送TBSチャンネル1で毎月放送されている音楽番組『Spicy Sessions』。この番組は、アーティスト同士のセッションを通じて、音楽が生み出される瞬間を観客に届けるドキュメンタリー形式のエンターテイメントです。11月の収録で、MCの黒沢薫(ゴスペラーズ)と中西アルノ(乃木坂46)が、リトグリのかれんとmiyou、そしてTani Yuukiと共演し、貴重な音楽体験を見せてくれました。
収録現場の様子
この日の収録でも、観客はセッションの楽しさを存分に味わい、帰り道には参加したことへの感動の声を交わしていました。「中西がすぐにハモっていて驚いた」「黒沢の仕切りがなければこの番組は成立しない」など、観客の声は多岐にわたりました。特に「本物のセッションが体験できる」という意見が多く、これこそが『Spicy Sessions』の最大の魅力です。
11月のゲストであるリトグリの2人は、自身の楽曲「Come Alive」を披露。その音色に観客からは拍手が送られ、「メジャーシーンにはほとんどいないヴォーカルグループとしての存在感を改めて感じた」と、黒沢は語ります。
中西とかれんのセッションでは、三浦大知の「ふれあうだけで 〜Always with you〜」を新たなアレンジで歌い上げ、黒沢の名物リクエストによる逆境も、観客の笑いを誘いました。
後半ではTani Yuukiが登場し、独自の楽曲「W/X/Y」を披露。黒沢のハイトーンがどのように絡み合っていくのか、息を飲むような瞬間を生み出しました。
MCインタビューで語られた情熱
収録後、黒沢と中西にセッションの魅力についてインタビューしました。「セッションはユニークなスタイル」と黒沢が語ると、中西も「考えるよりも、まずは行動に移すことが重要」と強調。その言葉からは、二人の音楽への情熱と、共演者との絆が覗えました。
さらに、次回の収録に向けた抱負として黒沢は、「初めてのゲストとともに新たな発見が多いので、これからも幅広いアーティストとのセッションを楽しみたい」と話しました。
次回放送と番組情報
音楽ファンには欠かせない『Spicy Sessions』、11月30日(土)にはかれんとmiyou、12月28日(土)にはTani Yuukiとのセッションが放送予定です。音楽を通じて新たな体験を得られるこの番組は必見です!
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ぜひこの機会をお見逃しなく!