モダン・ムーブメントの魅力
2026-09-01 10:38:56

DOCOMOMO Japan 300選の建築展が語るモダン・ムーブメントの魅力とは

DOCOMOMO Japan 300選記念展



2026年の8月29日から、文化庁国立近現代建築資料館にて、DOCOMOMO Japanとの共催による展覧会「DOCOMOMO Japan 300選選定記念『モダン・ムーブメントと建築の現在』」が開催されます。この展覧会は、日本における近現代建築の歴史を振り返り、モダン・ムーブメントの重要な側面を再確認する機会です。特に、1920年以降の建築文化に焦点を当て、300件を超える建築物が選定されたことを祝い、約100の作品が展示される予定です。

モダン・ムーブメントとは



モダン・ムーブメントは、社会や文化の変革を目指した芸術運動で、従来の常識や価値観を覆し、新しい技術と合理的な考え方を取り入れることによって、より良い社会の実現を目指すものです。国際的な組織であるDOCOMOMOは、建物や地域の記録、調査、保存を目的とし、特にこの運動が抱える価値を広める活動に力を注いできました。日本支部もまた、多様な建築文化の中から重要な作品を選定し、保護するための努力を続けています。

展覧会の内容



展覧会は二部構成になっており、第1部「価値と魅力」では、2000年以降の選定プロセスを追い、その歩みの中で浮かび上がった各建築の魅力や価値を紹介します。具体的には、著名な建築家である吉阪隆正の「大学セミナーハウス」やル・コルビュジエの「国立西洋美術館」など、国際的にも評価される作品が展示されます。

続く第2部「継承と活用」では、失われた建築物の跡を追いながら、時代の変化に合わせてリユースされてきた建築のストーリーが展開されます。特に、歴史的な価値を持つ建物がどのように現代に生かされているかを考える機会となるでしょう。

展覧会の意義



「DOCOMOMO Japan 300選」は、建築の保存と利用を通して、市民にとっての建築や都市の未来を考える大事なきっかけです。文化財として保存された作品だけでなく、リユースされることで新たな価値を持った建築物を知ることは、持続可能な社会を実現するための一歩とも言えます。

開催情報



  • - 会期:
- 第1部「価値と魅力」: 2026年8月29日(土)〜11月23日(月・祝)
- 第2部「継承と活用」: 2026年12月3日(木)〜2027年2月23日(火・祝)

  • - 会場: 文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区)
  • - 入館方法: 入館は無料で、特定の曜日のみ展覧会観覧が可能です。また、旧岩崎邸庭園と同時観覧する場合は庭園の入園料が発生します。

本展においては、シンポジウムやガイドツアーなども予定されており、より深く建築の魅力に触れることができる機会です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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会社情報

会社名
文化庁
住所
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111

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