FMヨコハマ(84.7MHz)では、地元・神奈川の飲食店を応援する新たな取り組みが始まりました。その名も『飲食店応援団!FヨコSAVE&EAT』。このプロジェクトは、食品ロスの問題やテイクアウトによって増加するごみについての意識を高め、持続可能な社会を実現することを目指しています。
10月からスタートしたこのプロジェクトは、毎週月曜日から金曜日の16:00から16:07の間に放送されます。リポーターには川内美月、manatie、石井由紀子、渡部菜都美などの人気パーソナリティが参加。彼らは、食品ロスやごみ削減に取り組む飲食店を紹介すると同時に、リスナーにもエールを送ります。
特に注目すべきは、神奈川の多様な飲食店がこのプロジェクトに参加している点です。地元の飲食店は、地域社会と環境に優しい営みを目指し、食品ロスの削減に取り組んでいます。これにより、サステナブルな社会の実現に貢献しようという意識が高まっています。
また、FMヨコハマでは、SNSを通じて『#セーブアンドイート』のハッシュタグを用いた情報発信も行っています。SNSでの拡散を通じて、より多くの人々にこの取り組みを広めようという狙いがあり、これにより地域全体での意識の向上が期待されます。
この取り組みは、今年特に深刻化している環境問題への関心の高まりを反映しています。食材の無駄をなくすだけでなく、テイクアウト容器のごみを減らすための各飲食店による努力が見逃せません。リポーターたちは、取材を通じて飲食店の環境活動を紹介し、地域が一丸となってごみを拾う活動を広めていく取り組みも進めています。
「SAVE&EAT」プロジェクトでは、参加する飲食店を募集しています。食品ロスやごみ削減に関心がある飲食店なら、自薦他薦問いませんので、ぜひ応募を期待しています。
最後に、FMヨコハマは1985年に設立された日本初の独立系FM局で、地域に密着した情報や音楽を発信し続けてきました。2025年には開局40周年を迎え、さらなる地域貢献を目指しています。
詳細な情報や応募方法はFMヨコハマの公式サイトをご覧ください。地域の飲食店を応援しながら、私たち自身の暮らしを見直すきっかけにしましょう!