新たなりんごブランド
2026-05-21 16:30:09

北海道共和町に誕生した大規模りんご園で新たな挑戦が始まる

新たなりんごブランドが誕生



2026年5月8日、北海道岩内郡共和町で、幅広い地域活性化と国産りんごの生産を促進するための団体TRAILIX(トレイリックス)が「定植祭」を開催しました。企業の斬新な取り組みを体現するこの農業法人は、もともとWismettacとノルデックスという二つの企業によって共同出資された事業です。

4haの規模を誇るりんご園



TRAILIXが設立した新しいりんご園は、面積4ヘクタールと北海道内で最大規模を誇り、約12,000本の苗木を定植しました。主力品種として「ふじ」や「ぐんま名月」などが植えられ、今後の収穫が期待されています。定植作業のあとは、地域の神社による神事が行われ、来賓として地元の町長や農政事務官が出席し、祝賀の言葉が贈られました。

新しいブランドの創造



町長の成田慎一氏は、共和町の歴史にも触れ、新たなスイカの産地としての成長の過程を語り、今度はりんご栽培で新しいブランド『共和のりんご』の立ち上げに期待を寄せました。TRAILIX社の代表取締役社長である朝山晴行も、先人の努力を尊重しながら、次世代へ繋ぐ責任を果たすと決意を表明しました。

温暖化に対応した栽培モデル



近年、青森県などでは温暖化や高齢化による生産の問題が取り沙汰されていますが、平成35年における農林水産省のデータでは、北海道がりんご栽培の主要エリアとして認識されています。共和町は、アメリカやイタリアのりんご栽培地域と同緯度に位置し、機械化栽培が可能な条件を兼ね備えています。栽培に適した条件の中で、TRAILIXは今後の大規模な栽培を視野に入れ、2025年までに農地を拡張する計画を立てています。

スマート農業技術の導入



さらに、TRAILIXは北海道の果樹生産法人として初めて「スマート農業技術活用促進法」の認定を受けました。農業の未来を支えるため、自動操舵トラクターを導入し、労働生産性を向上させる取り組みも進めています。また、海外の先進的な農業技術を取り入れ、日本の環境に適応することで、誰でも実行可能な栽培方法の開発に着手しています。

バリューチェーンの構築



TRAILIXは、Wismettacの国際的なネットワークを活かし、国内外での販売と物流を一体化した「バリューチェーン一体型モデル」を確立することを目指しています。2035年には圃場面積を200haに拡大、更に将来的には北海道全体で1,000haを目指す計画があるとのこと。地域に根ざした雇用創出や人材育成にも注力し、地域活性化を促進します。

地域に根ざした新たな農業の形



TRAILIXの設立は、北海道の農業の新しい可能性を示しています。代表の朝山氏は、厳しい気候条件を逆手に取り、地域と共に新しい農業の時代を切り開くことを誓いました。また、Wismettacの新開氏も、農業の課題を克服しながら、地域の皆様と連携し新しい形の農業を実現することの重要性を強調しました。

北海道の新たなりんごブランドによる挑戦は、期待を巻き起こるものとなるでしょう。今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
西本Wismettacホールディングス株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号日本橋室町三井タワー15階
電話番号

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サードペディア百科事典: 北海道 共和町 Wismettac TRAILIX

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