電子書籍『ノーコード開発バイブル 2025 Summer』のリリース
一般社団法人ノーコード推進協会(NCPA)は、ノーコード技術の普及を目的に、電子書籍『ノーコード開発バイブル 2025 Summer』をリリースしました。この電子書籍には、第3回日本ノーコード大賞の受賞者が発表した全プレゼンテーション資料が網羅されています。受賞者は、自治体部門では北海道函館市と山梨県富士吉田市、一般企業部門では医療法人葵鐘会、ダイハツ工業株式会社、大分県立津久見高等学校などが名を連ねています。
無料ダウンロードのご案内
この電子書籍は誰でも無料でダウンロードできるため、ノーコードに関する事例に興味のある方はぜひお試しください。ダウンロードは、以下のリンクから可能です。
マイナビ出版社 - 電子書籍ダウンロード
ノーコード推進協会について
ノーコード推進協会は、2023年11月1日に一般社団法人として設立され、東京都渋谷区に本拠を置いています。代表理事の中山五輪男氏は、IT業界での豊富な経験を活かし、ノーコード技術の社会的な普及に尽力しています。
この協会の設立目的は、ソフトウェア開発における『外注文化』から脱却し、中小企業や自治体が自ら業務を最適化・自動化できる環境を整えることです。ノーコード技術を利用することで、専門的な知識がなくてもアプリケーション開発や業務自動化が可能となり、デジタル人材不足の問題を軽減し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の遅れを防ぐことを目指しています。
ノーコードの重要性
近年、企業のデジタル化が進む中で、ノーコードツールやAI技術の進化が著しいといえます。これにより、業務プロセスを効率化し、新たなビジネスチャンスを生み出すことが可能になっています。ノーコード推進協会は、こうした技術の普及を進めるために、研修や資格制度を設け、会員企業との連携を強化しています。
今後の展望と活動
これからも協会は、ノーコード技術と考え方の普及を進め、社会全体のテクノロジー活用の機会を増やしていく方針です。今後予定されているイベントやセミナーでは、多くの実例を基にしたノーコード活用のノウハウを共有し、より多くの企業や自治体が自発的にノーコード技術を取り入れるきっかけを提供します。
この電子書籍のリリースもその一環であり、全国各地の成果事例を広く知ってもらうことで、参加者が自らの業務に応用できるヒントを探し出せる場となることでしょう。
お問い合わせ
プレスリリースに関するお問い合わせは、ノーコード推進協会事務局までご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
ノーコード推進協会とその取り組みについての詳しい情報は、公式ウェブサイト(
ncpa.info)からご覧いただけます。