クレディセゾンの2025年度入社式の新たな挑戦と交流プログラム
2025年4月1日、株式会社クレディセゾンが東京都豊島区にて2025年度の新入社員入社式を開催しました。今年のイベントでは、代表の水野克己氏が経営戦略の説明を行った後、新入社員との交流型プログラムが実施されました。従来の一方通行の説明ではなく、双方向の対話を重視した新しい形式が取り入れられたことで、参加者はより深い理解とリアルな体験を得ることができました。
水野氏は、入社式の最初に自らの経験を元に「挑戦することの重要性」を強調しました。彼は失敗を恐れずに歩んできた自身のストーリーを語り、新入社員に対して「仕事は自己成長の機会を提供するものであり、積極的に取り組むことが重要」とメッセージを送りました。この言葉は、多くの新入社員にとって力強いインスピレーションとなったことでしょう。
プログラム1:水野の経験を語る
最初のプログラムでは、水野氏がサイコロを振って出た目のテーマに沿って、新入社員の質問に答える形で進行しました。彼は自らの新入社員時代の経験、仕事のターニングポイント、そして直面した壁について率直に話しました。これにより、新入社員は水野氏の人間性や企業文化を深く理解することができました。また、「仕事を通じての自己成長は人生を豊かにする」との言葉は、新入社員たちに新たな意欲を与えました。
プログラム2:対話による相互理解
二つ目のプログラムでは、水野氏が再びサイコロを振り、出た目ごとに新入社員と対話を展開しました。「今後挑戦したいこと」や「入社を決めた理由」、「初めてのボーナスで買いたいもの」といったテーマが扱われ、新入社員たちが自由に意見を交わす場となりました。中には「水野さんの年収はいくらですか?」という驚きの質問もあり、場が和やかな雰囲気に包まれました。
新入社員たちは水野氏との交流を通じて、明るい未来への期待とともに、会社での自分の役割をより明確に認識できたのではないでしょうか。この入社式が、新たな一歩へとつながる出発点となることを期待します。
採用コンセプト「夢中力」とは
クレディセゾンは、社員の個性を尊重し、パフォーマンスを最大化するための組織風土を育成することに注力しています。そのための採用コンセプトが「夢中力」です。「夢中力」とは、自分自身の個性を最大限に発揮することを意味します。これには、他者との違いを受け入れ、失敗を恐れず、変化を受け入れるという3つのマインドが含まれています。新入社員たちには、ぜひこの考え方を日々の業務に活かしてほしいと願っています。
クレディセゾンの2025年度入社式は、単なる入社の儀式を超え、新しい挑戦を共にする仲間としての絆を築く場となったことが伺えます。入社式を皮切りに、これからの活動が楽しみです。