持続可能なファッションを考える「リユースフェス」が東京で開催
環境省や各リユース業界の代表者が集結する「リユースフェス」が、東京モード学園の協力により開催されます。このイベントは、ファッションとリユース業界における持続可能な未来を模索するもので、特に「10年後のファッションとリユース」をテーマにしています。全体は3部構成で、ファッションビジネスを学ぶ学生やリユース企業が主な参加者です。
第1部:セカスト、著名古着屋によるディスカッション
第一部では、ファッションとリユース業界で著名な方々が一堂に会し、「リユースとファッションの未来」について熱いディスカッションが展開されます。登壇者には、MIC GROUPの鈴木道雄氏や、株式会社JAM TRADINGの福嶋政憲氏などが名を連ね、流行のスタイルやハイブリッド販売戦略について意見を交わします。このセッションでは、古着文化の現状やリアルとオンラインを駆使した販売戦略についても語られる予定です。参加学生たちは、サステナブルファッションの重要性を学び、12月15日に開催される「古着フェス」に出展する機会も得られます。
第2部:リユース業界パネルディスカッション
次に行われるのは、リユース業界の最新動向を語るパネルディスカッションです。ここでは、「リユース経済新聞」の瀬川氏や、メルカリ、ヤフオク!、eBay、ZOZOの代表者が集まり、モールの最新情報やリユース事業者に役立つテーマについて話し合います。また、2034年のファッション産業を探るセッションも設けられ、環境省やWEGO、BEAMSの重要人物が登壇します。さらに、アップサイクルブランドMATOIによるファッションショーも行われ、参加者は着物をアップサイクルした独自のアパレルを楽しむことができるでしょう。
第3部:リユースカンファレンス
最終部では、T2新宿に場所を移してリユース事業者と業界の著名な登壇者が一同に会するリユースカンファレンスが開催されます。このセッションでは、リユース業界の関係者がネットワークを構築する貴重な機会となり、環境と経済を結びつけたSDGsビジネスの可能性についても話し合われることでしょう。具体的な情報や参加方法については、
リユースフェスの公式サイトをご覧ください。
専門学校モード学園の役割
このイベントの背後には、専門学校モード学園の存在があります。東京を中心に大阪や名古屋、さらにはパリにもキャンパスを構え、ファッションやデザイン、ビジネスなど多岐にわたる教育を行っています。特に就職率100%を誇るカリキュラムや保証制度が学生から高く評価されています。毎月行われるオープンキャンパスでは、学校の詳細や進学に関する相談も受け付けています。参加を希望する方は、ぜひ公式サイトで情報をチェックしてください。
持続可能なファッションとリユースの未来を考える「リユースフェス」は、業界の最新情報やトレンドをダイレクトに体感できる貴重な機会です。ぜひこの機会をお見逃しなく!