HENNGE、顧客コミュニティをリニューアルし新たな成長を促進
HENNGE株式会社は、2026年4月1日より顧客コミュニティを刷新したことを発表しました。この新しいアプローチは、Gainsightが提供するCustomer Hubを活用し、既存のカスタマーサクセス活動をより強化することを目指しています。
HENNGE Oneの進化
国内市場においてシェアNo.1を誇るクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」。このサービスを通じてHENNGEは、顧客に対してセキュリティ意識の向上を図るだけでなく、プロアクティブな課題解決を提供してきました。しかし、事業成長に伴い、カスタマーサクセス領域での活動が個別最適に留まってしまうという課題に直面していました。
この状況を打開すべく、新たに導入されたのがGainsight Customer Hubです。本プラットフォームを通じて、カスタマーサクセス活動、コミュニティエンゲージメント、顧客教育を統合的に運営し、顧客に対するサービスの質を向上させることを目的としています。
統合プラットフォームの導入効果
Gainsight Customer Hubの導入により、HENNGEはカスタマーサクセス活動をスケールさせ、高度化することが可能となります。特に強調されているのは、コミュニティ活動データとカスタマーサクセス活動のリンクです。これにより、以前はハイタッチでしか実現できなかった顧客へのサポートを、コミュニティエンゲージメントを介して広く共有できるようになります。
また、CRMやデータ基盤との豊富なコネクタ機能により、各顧客のヘルススコアやプロジェクト状況を可視化し、改善を実施していくことが可能です。このデータドリブンのアプローチは、企業のARR(Annual Recurring Revenue)最大化に向けた収益拡大につながるでしょう。
顧客への新たな価値提供
HENNGEは新たな顧客コミュニティにより、単なる製品サポートの場を超えた「価値創造」を実現しています。顧客同士がベストプラクティスを共有し、ビジネス課題を共に解決する場を設けることで、顧客体験を向上させています。さらに、Skilljarを通じて体系的な学習プログラムを用意することで、顧客のスキルアップにも貢献しています。
未来の展望
2026年4月よりスタートしたこの新しい顧客コミュニティが、HENNGEの成長と顧客成功をどのように結びつけるのか注目です。HENNGE執行役員の今泉健氏は、これまでの支援方法からの脱却を強調しており、コミュニティを通じて顧客同士が互いに成長し合う環境を整えていく方針を示しました。
HENNGEとGainsightの連携は、顧客を中心に据えた真の成長を実現するモデルとして、今後の業界における新たなスタンダードとなることが期待されています。顧客主導の成長(Customer-Led Growth)が具体化するこの動きに、今後も注目が集まることでしょう。