スキンケアブランド「BAUM」がアットコスメでの取り扱い開始、自然との共生とは

スキン＆マインドブランド「BAUM」がアットコスメで売り出しスタート

ブランド「BAUM（バウム）」が、アットコスメショッピングでの販売を開始しました。このスキン＆マインドブランドは「樹木との共生」をテーマにした製品群を提供し、全27品目45品種のアイテムを揃えています。2020年6月のデビュー以来、樹木の恵みを最大限に活用した商品を展開してきました。

ブランド理念

BAUMは「樹木がくれる、美しい世界のはじまり」をスローガンに、樹木の資源を無駄なく活かし、未来につなげることを目的としています。全製品の90%以上が自然由来の素材から製造され、環境に配慮した選択を大切にしているのが特徴です。

さらに、BAUMの名前の由来には、樹木が示す年輪という重要な概念が込められています。年輪は樹木が歩んできた年月や、その恵みがもたらす美しさを象徴しており、循環する価値を表現しています。

スキンケアの特徴

BAUMでは、樹木の「貯水」「成長」「環境防御」といった側面に着目しています。厳しい環境についていく力を持つ樹木の特性を活かし、心身の調和と美しさを促進する製品を提供。すべての化粧品は、パラベンやシリコーン、合成着色料を使用せず、また90%以上を自然由来の素材から作られています。これにより、使うだけでなく、環境にやさしいスキンケアが実現されています。

ライフスタイルの提案

BAUMは、日常生活の中で自然を感じ、心からリラックスするための提案をしています。シンプルなスキンケアのステップを推奨し、特に「クレンジング + ハイドレーション + モイスチャライザー」の流れを重視しています。さらに、スキンケアを始める前に、ルームスプレーやアロマキャンドルを使ってリラックスできる空間を作る「リチュアル」を提案。これにより、心地よい香りで心を落ち着かせることが可能です。

環境への配慮

BAUMの取り組みはスキンケアだけに留まらず、環境への意識も高く持っています。カリモク家具株式会社とのコラボレーションで、商品パッケージにはアップサイクル木材を使用。木製パーツには、製造過程で発生した小さな木材が利用され、そこから生まれるユニークな木目や色合いが楽しめます。

また、環境負荷の軽減を目指し、レフィル商品の展開や、バイオPETやリサイクルガラスの使用を進めています。こうした取り組みを通じて、BAUMは「自然に還す」という責任も果たそうとしています。