ゼロボード、ASEAN-JAPAN WORKSHOPで脱炭素経営支援の取り組みを発表
企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボードのタイ法人代表、鈴木慎太郎氏が、2024年6月27日にバンコクで開催された「The 8th STS forum ASEAN-JAPAN WORKSHOP」の「How to nurture Start-ups」セッションに登壇しました。
STSフォーラムは、NPO法人STSフォーラムが主催する科学技術の国際会議で、今回のワークショップは「日・ASEAN科学技術協力の次の50年に向けて」をテーマに開催されました。
鈴木氏は、本フォーラムに登壇した唯一の日系スタートアップとして、日本および東南アジアにおける脱炭素経営支援の取り組みについて講演を行いました。
講演では、ゼロボードが提供するGHG排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」や、サプライチェーン全体の排出量管理、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント)算定などの機能を紹介しました。
さらに、スタートアップとして海外展開する上での現地の官民ステークホルダーとの連携の重要性についても言及し、ASEANにおけるネットワーク拡大に向けた意欲を示しました。
ゼロボードは、今後もテクノロジー活用と脱炭素経営の専門的知見を組み合わせ、ASEAN各国の脱炭素化を支援していく方針です。
ゼロボードについて
ゼロボードは、2021年8月設立のスタートアップ企業です。企業の脱炭素経営を支援する、GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を提供しています。
「Zeroboard」は、クラウド上でサプライチェーン全体の排出量を算定・可視化し、削減貢献量や水資源などの登録も可能です。
また、建設業界向け「Zeroboard construction」、物流業界向け「Zeroboard logistics」など、業界特有の機能を備えたプロダクトも開発・提供しています。
ゼロボードは、企業向けウェビナーを毎月開催しており、脱炭素経営の最新動向や「Zeroboard」の活用方法などを解説しています。
会社概要
会社名: 株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.
所在地: 東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者: 代表取締役 渡慶次 道隆
設立: 2021年8月24日
事業内容: GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営/ESG情報一元化ソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供
お問い合わせ先
Zeroboardの導入について(営業本部)
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報道やご取材について(広報)
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