桑田卓郎が贈る『暮らしの器』展、ギャラリー4751で開催！

桑田卓郎の『暮らしの器』展、ギャラリー4751で開催

2025年3月8日から4月4日まで、東京都中央区にあるギャラリー4751にて、現代美術作家の桑田卓郎氏による『暮らしの器』展が開催されます。この展示会では、桑田氏がデザインしたブランド「く」の器が販売され、日常の暮らしに溶け込む美しいデザインが楽しめます。

展示の趣旨

桑田卓郎氏が展開する「く」は、岐阜県の多治見市の工房で手がけられた陶器のコレクションです。この街は日本の陶芸の名産地として知られており、桑田氏もこの地域の豊かな伝統を背景に、自身のアイデアを形にしています。彼の作品は、最新の量産技術を駆使しながら、生活に使える美しさを備えています。自宅の食卓を彩る器として、または贈り物としても最適です。

桑田卓郎の経歴

桑田卓郎氏は1981年に広島県で生まれ、京都嵯峨芸術大学を卒業後、陶芸家の元で修行を積みました。その後、多治見市陶磁器意匠研究所を修了し、岐阜県で自身のスタイルを確立しました。彼の作品は国内外で高く評価されており、多数の展覧会に出展されています。特に金沢21世紀美術館やシカゴ美術館に作品が収蔵されるなど、その実力は世界的にも認められています。

展示の詳細

「暮らしの器」展の会期は2025年の3月8日から4月4日まで。月曜日と火曜日は休廊日となっているため、訪問予定の方は注意が必要です。展示は毎日13時から19時まで行われ、訪れるすべての人々に新たなデザインの可能性と、器の持つ魅力を存分に体験していただけるでしょう。特に、毎日の生活に役立てられる一枚の皿やカップは、どれも使う楽しみを引き出してくれるアイテムばかりです。

今後も多くの作品に触れる機会があると思いますが、この展示を通じて、桑田卓郎氏の世界観に触れ、彼の作る器がどのように日常の生活を豊かにしているのかを実感してみてはいかがでしょうか？

詳細や最新情報は、ギャラリー4751の公式ウェブサイトをチェックしてください。日常の中にアートを取り入れる素敵な機会をお見逃しなく！