TGS2018ビジネスデイ初日で話題の展示
2018年の東京ゲームショウ(TGS)ビジネスデイ初日に、注目を集めた展示が『シュタインズ・ゲート ゼロ』の「アマデウス紅莉栖・会話実験」だ。この展示は、来場者に対して特別な体験を提供することを目的として企画され、120分待ちという大行列ができるほどの盛況振りを見せた。
アマデウス紅莉栖に会える体験
この展示エリアには、原作に登場する対話型AI「アマデウス」を再現した3Dキャラクターが設置されている。来場者は実際にアマデウスと会話することができ、ゲーム内でのストーリーやキャラクターの魅力を体感することができる。展示はV-Starというシステムを使用して実現されており、インタラクティブな対話型デジタルサイネージとして新たな可能性を提示している。
設計から施工までのトータルソリューション
展示を手掛けたBUZZOOKA(バズーカ)株式会社は、バーチャルユーチューバーのプロダクションノウハウを生かし、様々な地でキャラクターが体験できるソリューション事業を展開している。デジタルサイネージ事業においては、ソフトウェアだけでなく、野外大型ディスプレーなどのハードウェア設計、施工、保守を含むトータルソリューションを提供している。イベントや店舗、オフィスなど多様なシーンでの利用が可能だ。
そうした取り組みの一環として『シュタインズ・ゲート ゼロ』の展示も行われ、来場者の心を掴むことに成功している。
体験者の声
会場では、「アマデウスと実際に会話できるとは思わなかった!」や「本物のキャラクターが目の前にいるようで感動した」など、会話実験を体験した人々からは好評の声が上がっていた。多くの人々が、生のアマデウスと触れ合うことで、作品への愛をさらに深めた様子だ。
お問い合わせ先
展示に参加することで新たな体験を得たい方はもちろん、詳細な情報を知りたい方はBUZZOOKA(バズーカ)株式会社まで。公式ウェブサイト:
BUZZOOKA。問い合わせはメール(
[email protected])でも受け付けている。
AI技術の活用
今回の展示では、「AIContainer powered by Honeycomb Lab. Inc.」の音声認識AIや応答機能、キャラクター表示機能などが使用されている。これにより、リアルタイムでの対話が可能となり、より自然な会話体験を提供している。この革新的な技術は、今後のデジタルエンターテイメントの在り方を変えていくかもしれない。
結論
TGS2018での『シュタインズ・ゲート ゼロ』の展示は、技術革新とファンの期待が入り交じった特別な体験を提供し、多くの人が楽しむことができる場となった。今後のデジタルサイネージやキャラクターとのインタラクションに、ますますの注目が集まりそうだ。