白馬ジャンプ競技場に初のガストロバー「Sky Lounge」誕生！夜景と美食が楽しめる新拠点

白馬初のガストロバーが誕生！

長野県白馬村にある白馬ジャンプ競技場の展望フロアに、新たなガストロバー「Sky Lounge @ Hakuba Jump」が令和5年12月20日（土）にオープンします。この施設は、長野オリンピックの舞台としても知られる同競技場で、多くの訪問者に新しい夜の楽しみを提供することを目的としています。

地元の恵みを活かしたガストロノミー

「Sky Lounge」は、地元の特産物をふんだんに使用したガストロノミーを提供します。白馬湧水で育つ信州サーモンや、信州牛、白馬産の山椒、雪中キャベツ、そして信州の伝統料理であるおやきなど、この地域の豊かな食材で構成されています。また、料理は“白馬のテロワールを皿の上で表現する”というテーマのもと開発されました。

ここでは、白馬や信州の素材を使ったオリジナルカクテルも楽しむことができ、夜景を眺めながら地元の季節感を感じる一杯をお楽しみいただけます。例えば、信州牛のローストビーフや白馬産山椒を使った野菜の炊き合わせ、さらには手作りのおやきなど、訪れるたびに新しい味覚との出会いが待っています。

美しい景色と特別な夜

「Sky Lounge」の魅力の一つは、ライトアップされたジャンプ台と白馬の街の夜景が楽しめることです。幻想的な夜景を背景にしたラウンジは、落ち着いた照明と静かな雰囲気が調和し、大人たちが贅沢な時間を過ごすための理想的な空間となっています。写真映えする美しい景色は、訪れるたびに思い出を残す特別な体験を提供します。

アクセス良好な場所

白馬八方バスターミナルからは、ジャンプ競技場までの送迎バスが運行しています。バスは、始発が17:30、最終が20:00の間、30分おきに運行されているため、アクセスも非常に便利です。もちろん、夜の美しい景色を楽しむための帰りのバスも、19:15から22:15まで定期運行されています。

予約について

「Sky Lounge @ Hakuba Jump」はチケット制で、フード5品とドリンク3杯が利用できるプランが13,000円（税抜）で提供されています。また、追加オーダーも可能で、気軽に楽しめるメニューが用意されています。事前の予約が必要で、予約は公式サイトから行うことができます。

地域の振興を目指して

この取り組みは、株式会社日本観光コンサルティングの代表取締役、遠藤孝氏の「白馬ジャンプ競技場というシンボル的な場所で新しい夜の楽しみ方を提案したい」という想いから生まれました。地域の食材や文化を基にした特別な体験は、国内外のお客様に白馬の魅力を広げる一助となるでしょう。周辺地域との連携を深めながら、白馬の魅力をさらに引き出していくことが期待されています。