恐怖漫画『ウツロノトキ』
2025-07-16 12:28:10

怪談と恐怖が交錯する新作漫画『ウツロノトキ』第1巻が発売決定!

新宿歌舞伎町が舞台の新感覚サイコホラー



新宿歌舞伎町という日本の夜の顔を持つ街で繰り広げられる、ひたひたとした恐怖に満ちた日常を描いた漫画『ウツロノトキ―虚ろの刻―』の第1巻が、2025年7月16日に発売されます。この作品は、怪談師として活動するインディ氏が原作を手がけ、画を担当するのは多作の漫画家、古蝶令奈氏です。特に、インディ氏はこの漫画に対し独自の視点から、未知の恐怖を追求しています。

物語のあらすじ



『ウツロノトキ』は、日常の中に潜む異形の光景を瞳に映し出すという独特な視点で物語が展開します。タイトルにもある「虚ろの刻」は、夢と現実が交錯する瞬間を表現しており、読者は異なる次元からやってくる恐怖の足音を感じながらページをめくることになります。この作品は、まるで夢の中でさまよっているかのように、読者を未知の世界へと誘います。

作家プロフィール



原作:インディ


怪談師であるインディ氏は、怪談作家の夜馬裕氏と共に「ゴールデン街ホラーズ」というユニットで活動しています。彼の恐怖譚は、新宿歌舞伎町の裏社会や危険地帯での取材を通じて収集されたものです。特に彼の著書『新宿歌舞伎町の怖い話』は、リアルな怪談が語られる名作として高く評価されています。

漫画:古蝶令奈


古蝶令奈氏は、2008年に漫画家デビューを果たして以来、多様なジャンルの作品を手がけてきました。特にサイコホラーやミステリーに秀でた彼女は、この作品でもその才能を発揮しています。彼女の作品は、しばしば人間の深層心理や恐怖を掘り下げることで知られています。

注目のポイント



この漫画の最大の魅力は、何気ない日常に潜む歪んだ恐怖を描き出すその才能にあります。登場人物たちが新宿歌舞伎町で体験する予想外の出来事は、読者に新たな恐怖感を与え、思わずページをめくる手を止められません。怪談の中に潜む人間の心の深さを味わいながら、不気味な物語の世界に浸ることができるでしょう。

書誌情報



  • - タイトル: ウツロノトキ―虚ろの刻― 第1巻
  • - 発売日: 2025年7月16日(水)
  • - 定価: 880円(本体800円+税)
  • - 判型: B6判
  • - 詳細ページ: 竹書房の公式サイト

まとめ



『ウツロノトキ』は、新宿歌舞伎町の怪談文化を基にした新感覚のサイコホラー漫画です。日常の中にひそむ非現実的な恐怖を描くこの作品は、読むものに新たな発見と恐怖を提供してくれることでしょう。是非、本作を手に取って、その恐ろしさを実感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社竹書房
住所
東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル 6階
電話番号
03-3264-1576

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