日本ペイントマレッツ、次世代卓球スター契約更新
女子卓球チーム「日本ペイントマレッツ」が、未来の卓球界を担う選手たちと契約更新を行いました。これにより、大藤沙月選手と横井咲桜選手は2025-2026シーズンも引き続きチームの一員として加盟し、さらなる活躍を期待されています。
大藤沙月選手のプロフィールと戦績
大藤沙月選手は、2004年5月16日生まれ。出身地は福井県で、四天王寺高等学校出身です。2021-2022シーズンから日本ペイントマレッツでプレーしており、現在世界ランキング8位を誇ります。身長152cmとコンパクトながら、そのプレースタイルには強さと技巧が光ります。
彼女の主な成績を見てみましょう。2024年には全日本卓球選手権でシングルスベスト16に入賞し、アジア選手権大会では団体・ダブルスの金メダルを獲得しています。また、WTTファイナルズ福岡ではダブルス部門で銀メダルを手にしました。2025年の全日本選手権ではシングルスで3位に輝くなど、その実力を証明しています。
大藤選手は「今シーズンも日本ペイントマレッツからTリーグに参戦させていただくことになりました。もっと強くなった姿を見せられるように精一杯頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!」とコメントしており、ますますの意気込みを見せています。
横井咲桜選手のプロフィールと戦績
続いて、横井咲桜選手についてご紹介します。彼女は2004年4月23日生まれで、岐阜県出身です。やはり四天王寺高等学校を卒業し、過去に九州アスティーダでも活躍した後、2022-2023シーズンから日本ペイントマレッツに加入しました。現在の世界ランキングは34位です。身長は155cmと高めで、プレーの安定性が光ります。
彼女の戦績も見逃せません。2024年には全日本卓球選手権のシングルスで3位に入賞し、ノジマTリーグでは2023-2024シーズンのベストオーダー賞を獲得。アジア選手権大会ではダブルスでの金メダルを持つなど、成績を挙げてきました。2025年の全日本卓球選手権ではシングルス部門でもベスト16に入っています。
横井選手は「今シーズンも日本ペイントマレッツから参戦させていただくことになりました。いつもたくさんの応援をありがとうございます。皆様の応援のおかげで、私たちはとても力をいただいています。成長した姿をお見せできるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!」と意気込んでいます。
本チームの選手たちは、卓球界でのさらなる成長を目指して精進しています。今後の試合での彼女たちのパフォーマンスに、ぜひご注目ください。