社会福祉法人奉優会、25周年閉幕式を開催
2023年、社会福祉法人奉優会は、東京都世田谷区を拠点に、創立25周年を迎えました。この記念すべき年に、奉優会は多くの支援者の協力を得て、特別な閉幕式を開催いたしました。法人の理念である「Action by Glocalization」を基に、多様な取り組みが行われ、地域社会と深く結びついた活動が展開されてきました。
25年の歩みを振り返る
閉幕式では、全職員を対象にオンライン配信が行われ、理事長の香取寛氏がこれまでの25年を振り返る講話を行いました。香取氏は、当法人の成長や地域社会への貢献を強調し、未来の福祉に対する期待や抱負を語りました。特に印象的だったのは、GPSアートプロジェクト『HOUYUKAI AbG25』の取り組みです。このプロジェクトは、東京都23区を舞台に福祉の可視化を図るもので、地域に根ざした活動として大きな反響を呼びました。
現場の声を交えてのパネルディスカッション
また、閉幕式では本部長を交えたパネルディスカッションも行われました。テーマは「これからの福祉」。現場の視点と経営者の視点が交わり、参加者たちは活発に意見を交換しました。この交流を通じて、福祉の未来についての方向性がより具体的に見えてきたことは、参加者全員にとって貴重な経験となりました。
映像上映では、奉優会が地域と共に歩んできた25年の歴史を振り返り、日々の取り組みが如何に福祉を支えてきたかを新たに実感する時間が設けられました。この映像は、参加者の記憶に深く刻み込まれ、奉優会の活動への理解を一層深めるきっかけとなりました。
心温まる懇親会で未来への決意を新たに
閉幕式の後には、参加者全員が一堂に会した懇親会が行われ、25周年の成果を祝い、26周年へ向けた新たな決意を共有しました。温かい雰囲気の中で行われたこの会は、奉優会の一層の発展を願う場となりました。
地域にインパクトを与える存在へ
今後も奉優会は「Action by Glocalization」の理念を実践し続け、地域社会との関わりを深めながら新たな挑戦を続けてまいります。これまでの25年間、地域の皆様からのご理解とご協力があったからこそここまで走って来られたと、感謝の意を表しました。
私たちは挑戦の手を休めず、地域に根ざした福祉の可能性を広げていく所存です。これからも応援をよろしくお願いいたします。
法人のご紹介
社会福祉法人奉優会は、1999年に設立され、東京都世田谷区に本部を置き、特別養護老人ホームやデイサービス、地域包括支援センターなど、多様な高齢者福祉サービスを東京都を中心に展開しています。
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