豊中市の未来を描く！全世代対象のアンケート実施プロジェクト

みらいのとよなかプロジェクトの全貌

豊中市は、未来のまちづくりに向けて市民の声を集める「みらいのとよなか～40万人プロジェクト～」を始動させます。これは令和10年度（2028年度）からの10年間にわたる次期総合計画の指針を市民全体で考えるための重要なステップです。幅広い世代からの意見を集め、市の発展に寄与することを目的としています。

アンケートの実施について

実施期間とテーマ

このプロジェクトは、令和7年（2025年）6月から令和8年（2026年）3月末までを予定しており、アンケートを通じて以下の2つのテーマについて回答を募ります。

1. 豊中市の良いところや、良くなってほしいところ
2. 10年後の豊中市にどのようなまちになってほしいか

市民一人一人の声が、未来の豊中市を形作る大切な要素となります。

回答方法

アンケートは市の公式ホームページからオンラインで回答できる他、実際のアンケート用紙でも回答可能です。また、全ての回答者には毎月抽選でマチカネポイント100ポイントをプレゼントする特典も用意されています。これは市民の皆さんの積極的な参加を促すための工夫のひとつです。

対象者について

アンケートは豊中市に在住または在勤、在学している方々を対象としています。また、市に関わりのあるすべての方も参加可能です。これは特に多様な意見を取り込むための取り組みであり、豊中市に愛着を持っている皆さんの声を反映させます。

プロジェクトの意義

「みらいのとよなか」プロジェクトは、単なるアンケートではなく、地域の住民が一緒になって未来の豊中市を考え、作り上げていく大きな機会です。小学生から高齢者まで、全ての世代が参加することによって、世代間の交流も生まれ、意見の多様性が豊中市に新たな視点をもたらします。

市民が未来を思い描くことで、より良いまちづくりが実現されることを目指しています。ここで集められた意見やアイデアは、次期総合計画に反映され、市民全体が納得できる形でまちづくりが進められていくことでしょう。