ZENKIGENが新たに設立した就活ハラスメント対策企業認定制度
株式会社ZENKIGEN(本社:東京都港区)は、採用活動におけるハラスメントのリスクを削減するための新たな制度「就活ハラスメント対策企業認定制度」を開始しました。この制度は、日本で初めての試みとして、企業と求職者がより安心して選考に臨める環境を提供することを目的としています。
制度創設の背景
近年、就職活動中の学生が直面する就活ハラスメントが社会問題となっています。企業の面接官などが立場を利用し、不適切な言動を行う「オワハラ」のような行為が学生に深刻な影響を与えることが明らかになる中、企業側にもハラスメントと誤解されるリスクがあるため、透明性の高い採用活動が求められています。労働力不足が進行する中で、「選ばれる側」としての企業の誠実さが重要視されているのです。
また、2025年には改正法の成立が予定されており、企業の雇用管理上の措置義務が明確化され、より実効性のある対策が求められています。こうした流れを受け、ZENKIGENが提案する制度は、採用活動に関する理解を深め、企業と学生の双方に理解し合う機会を提供します。
制度の概要
新たに設立された認定制度は、次の4つの実効性のある項目に基づいています:
1.
方針の策定
2.
予防の仕組み
3.
モニタリング体制
4.
相談・対応窓口
これらのプロセスを経て、企業の取り組み状況に応じて、2つの認定レベルが設けられます。基本的な防止体制を整えた「スタンダード認定」と、さらに高度な取り組みを実証する「プレミアム認定」です。認定企業には、それぞれの認定マークを提供し、企業の取り組みを応募者に明確に示すことができる仕組みです。
実効性のある取り組み
ハラスメント対策のガイドラインをそろえ、企業内部の管理体制を確認することにより、応募者が安心して選考に参加できる環境を築くことを目的としています。専門家監修のもと、適切な行動指針を企業に対し提供することで、応募者も企業も安心できる採用プロセスの実現を図ります。
監修者の信頼性
この制度は、佐賀大学ウェルビーイング創造センターの小林百雲子准教授が監修しています。同氏は心理学の専門家であり、臨床心理士としての知識を基に、企業のハラスメント防止に有效な体制を提唱しています。
企業の責任と求職者の安心
ZENKIGENのCEOである野澤比日樹氏は、採用活動は企業と求職者が対等にコミュニケーションを取る場であるべきと強調します。ハラスメントが発生しやすい立場の差を克服し、安心して対話を行える環境を整えることが求められているのです。
採用DXサービス「harutaka」への期待
ZENKIGENの提案する採用DXサービス「harutaka」は、採用プロセス全体を最適化し、AIを利用した面接解析やデータ分析を通じて、公平な選考をサポートします。この仕組みを通じ、企業は人材採用の本質的な部分に専念し、求職者も安心して自身の未来を語れる環境を実現することができるのです。
企業概要
ZENKIGENは、最先端のAIテクノロジーを駆使し、採用活動を革新することを目指しています。また、企業と求職者の信頼関係の構築に努め、社会全体における採用の質の向上を図っています。今後、企業の誠実な取り組みが求職者に評価され、安心のある採用活動が浸透することを期待しています。