新しいプログラミング絵本
2021-03-24 10:00:06
未就学児のための新感覚プログラミング絵本「れいといちかとまほうのトンネル」を紹介
新しいプロジェクトの幕開け
この度、未就学児向けの新しいプログラミング絵本『れいといちかとまほうのトンネル』が発刊されました。この絵本は、日本で初めて3歳から楽しめるプログラミング教育をテーマにしたもので、子どもたちが自然にプログラミングの基本的な考え方を体験することを目的としています。
絵本としての形式にこだわった理由は、一つには、子どもたちがもっと感覚的にプログラミングを理解できるようにするためです。論理的に学ぶ従来のスタイルではなく、まずは視覚的に感じ取ることで、プログラミングに対する興味を無理なく育てていこうという発想です。
絵本のストーリー
この絵本は、心配性の弟「れい」としっかり者のお姉さん「いちか」が、裏山で出会うさまざまな「トンネル」を通じて繰り広げられる冒険を描いています。物語の中では、ボールやりんごのカードを使った不思議な仕掛けが次々と現れ、子どもたちを楽しませます。例えば、一つのボールをトンネルに入れると、なんと二つに増えてしまうという驚きの体験が待っています。
このような効果を通じて、子どもたちはトンネルの中での現象を観察し、次に起こることを考えることで、自然とプログラミングの基本に触れていくことができるのです。
様々な特性を育む
絵本を読むうちに、次のトンネルにどんな不思議が待っているのかと、子どもたちは好奇心をもって冒険を続けます。このように、考えることよりも楽しむことを優先することで、本書は子どもたちの学びを自然にサポートしています。特に、数字に興味を持ち始める3歳頃から楽しむことができ、親子で一緒に楽しむことでコミュニケーションも深まります。
保護者へのサポート
また、保護者の方々にはウェブサイトでの解説ページにて、本書の活用法や子どもとのコミュニケーションの方法も提供されています。これにより、親子で一緒にプログラミングのエッセンスを理解しながら、新たな学びを深めることが可能です。
まとめ
『れいといちかとまほうのトンネル』は、ただの絵本ではなく、子どもたちが遊びながらプログラミングの考え方に触れることができる一冊です。小さな子どもたちがこの本を通じてワクワクしながら学び、成長していけることを願っています。
この本は、4月から書店などでの販売が開始され、多くの家庭で楽しまれることでしょう。興味のある方は、ぜひお手に取ってみてください。
会社情報
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合同会社スマーティブ
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