シニア世代の力で地域を活性化！ジーバーFOODパートナー募集の取り組み

ジーバーFOODが目指す新しい地域の食文化

株式会社ジーバーが展開する「ジーバーFOOD」は、シニア世代が地域の食文化の担い手として活躍する取り組みです。この事業は、シニアが食を通じて地域に貢献し、健康的な生活を送ることを目指しています。2024年3月14日にテレビ東京系列の「ガイアの夜明け」で紹介されたこともあり、多くの反響を呼びました。

ジーバーFOODは、2022年の開始以来、138名のシニアが参加し、地域に美味しい料理を提供し続けています。シニア世代が「食」の作り手となることで、地域に笑顔と元気をもたらすことができました。そんな中、今回新たに全国1718市町村でパートナー企業を募ることとなりました。

パートナー企業募集の背景

シニアが地域で活躍するためには、運営オペレーションやコミュニケーションについての平準化が重要です。ジーバーの活動を通じて、参加するシニアの健康促進や地域貢献、さらにそのご家族やお孫さんまで影響を及ぼす姿が多く見られます。これにより、「Win-Win-Win」の関係を築ける食堂運営モデルが確立されました。

これを「街仲食堂 by ジーバーFOOD」として全国で展開していくため、パートナー企業の参加を求めています。ジーバーFOODでは、持続可能な地域社会を築く新しいモデル作りを目指しており、シニア世代が活躍する環境を提供することで、高齢社会の向上を図ります。

パートナー企業の役割と提供されるサポート

パートナー企業として求められる役割は、主に3つです。
1. 食堂の「場」づくり：シニアが活動できる場所と設備を提供し、スムーズな運営をサポートします。
2. シニアコミュニティづくり：日々のコミュニケーションを重視し、地域のシニア世代との信頼関係を築きます。
3. 地域の仲間づくり：ジーバーFOODが地域に根付くよう、地元企業や自治体との連携を強化します。

ジーバーは、これまで得たノウハウや経験を基に、パートナー企業の支援を行います。具体的には、コミュニティマネジャー向けの研修や、飲食業未経験者を対象とした調理研修、さらに運営システムを整えるためのサポートなどが提供されます。