自動車事故対策を強化する次期システムをDTSが受注

DTSが受注する次期インターネット適性診断システム

株式会社DTS（所在地：東京都中央区）は、2025年3月18日付で独立行政法人自動車事故対策機構（NASVA）の新しいシステム開発プロジェクトである「次期インターネット適性診断システム（ナスバネット）」のPJMO支援業務を受注しました。この新システムは、安全で効率的な自動車事故対策を実現するために、最新のインターネット技術を駆使し、バスやタクシー、トラックなどの運転者に対して運転に必要な能力を測定する適性検査業務を行います。

次期インターネット適性診断システムとは

「ナスバネット」は自動車事故防止業務の一環として設計されており、近年の運転者の高齢化や、ASV（先進安全自動車）の導入に伴う交通環境の変化に対応するためのシステムです。これにより、事故を未然に防ぐことを目的としています。DTSは、システム開発における専門的な知識と経験を生かし、PJMO支援に取り組むことでプロジェクト成功への貢献を目指します。

プロジェクトの重要なポイント

- 契約日: 2025年3月18日
- 発注者: 独立行政法人自動車事故対策機構（NASVA）
- 案件名称: 次期インターネット適性診断システム（ナスバネット）のPJMO支援業務

「ナスバネット」と「NASVANET」は、NASVAの登録商標として、より安全な交通社会の実現に向けたプロジェクトの一環として位置づけられています。

公共入札案件への積極的な参画

DTSは、従来から強みを持っていた公共分野のSI（システムインテグレーション）技術を活かし、官公庁及び自治体向けにPJMO支援やDX（デジタルトランスフォーメーション）支援など、コンサルティング業務にも力を入れています。今回のプロジェクト受注は、DTSの技術力と信頼性が評価された結果であり、今後も公共分野でのさらなる貢献を果たすべく挑戦を続ける所存です。

株式会社DTSの概要

DTSは、総合的なトータルシステムインテグレーターとして、金融、情報通信、製造、公共、建築分野に向けたサービスを提供します。コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで手がけ、各分野において高付加価値なサービスを展開しています。

本社は東京都中央区の八丁堀エリアにあり、これまでの経験と専門性を活かし、常に顧客ニーズに応じたソリューションを提供しています。