パーソルクロステクノロジー、西湘テクニカルセンターの試験事業を譲受し事業基盤を強化
パーソルクロステクノロジーがエンジン性能試験事業を譲受
パーソルクロステクノロジー株式会社(以下、パーソルクロステクノロジー)は、株式会社アネブルから西湘テクニカルセンターにおけるエンジン性能試験および信頼性評価事業を譲り受ける契約を結びました。環境規制に対応した高度な試験技術の確保は、現在の自動車や産業機械の開発において求められる重要な要素となっています。
背景と目的
近年、自動車業界では環境問題への対応が強く求められており、特にエンジンやパワートレインの性能と耐久性の評価が欠かせません。加えて、バイオ燃料やカーボンニュートラル燃料の使用も増えており、これに対応するための研究開発が急務です。特に、評価技術や試験環境を担う技術者の育成は業界共通の課題にもなっています。
これまでパーソルクロステクノロジーは、受託サービスや技術者派遣の形で実験・評価領域を支えてきましたが、今後さらに多様化する顧客ニーズへ応じるためには、試験環境の整備と人材育成の強化が必要だと考えました。今回の譲受は、その第一歩です。
譲受事業の概要
譲受する事業には、神奈川県小田原市に位置する西湘テクニカルセンターの土地、建物、実験設備が含まれます。この拠点ではエンジン性能試験、耐久性、信頼性評価に関する受託事業が行われます。この取り組みを通じて、パーソルクロステクノロジーは自社の試験環境を強化し、顧客に対するサービスの幅を広げていく狙いです。
今後の展望
今後は商用車や産業機械分野を中心に受託評価サービスの体制を強化するほか、エンジニアリングサービスや試験・評価サービスを組み合わせ、顧客の開発プロセスを総合的にサポートします。
具体的には、高度な燃焼解析、排ガス計測、高負荷耐久試験が可能な評価環境を構築し、環境規制に対応した品質向上のニーズに応えていきます。また、自社の設備を活用した実践的な育成環境を整え、実機を用いた試験を通じて、高度な専門知識を持つエンジニアの育成も推進していきます。
これらの取り組みを通じて、技術支援、受託評価サービス、人材育成を相互に強化し、持続可能な成長基盤を確立していく方針です。
企業紹介
アネブルは「人と技術」を基盤に、お客様の課題を技術と創造力で解決する企業です。エンジン試験受託や試作車両の開発などを通じて、モータースポーツ事業にも関わりながら、脱炭素研究にも注力しています。
一方、パーソルクロステクノロジーは多様な業界で技術支援を行っており、製品開発からコンサルティング、セキュリティ領域まで幅広くサービスを提供しています。パーソルグループは「はたらいて、笑おう」というビジョンのもと、2030年までに100万人のより良い雇用機会を提供することを目指しています。
今後のパーソルクロステクノロジーの動向に注目です。
会社情報
- 会社名
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パーソルクロステクノロジー株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビルディング51F
- 電話番号
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03-6370-6840