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ポップジャパンが広島の魅力を全国へ発信

広島県広島市に本社を置く株式会社ポップジャパンが、地元の特産品を多くの人に広める新たな取り組みを始めました。このプロジェクトは、ユニークでインパクトのあるキャラクター「せとのみこん」を通じて、広島の特産品をアピールするものです。2025年10月から始動するこのプロジェクトは、ただのキャラクターに留まらず、さまざまなグッズ展開も視野に入れています。

特徴的なキャラクター群「せとのみこん」

「せとのみこん」キャラクター群は、かわいらしさを強調する従来のアプローチとは一線を画し、個性的で一度見たら忘れられない印象を与えることを目指しています。第一弾となるキャラクター「かっきふほふ」は、妖怪「ぬっぺふほふ」が広島の名産である牡蠣と融合した姿を持っています。見た目は一見不気味ですが、そのマイペースでのんびりとした性格は、現代の忙しい生活の中で忘れていた大切なものを思い出させてくれる存在です。

かっきふほふのグッズ展開

現在、「かっきふほふ」をモチーフにした各種グッズが販売されています。ハンドタオルやトートバッグ、アクリルスタンドなど、広島を訪れた際にはぜひ手に取ってみて欲しいアイテムばかりです。これらのアイテムは、ポップジャパンのオンラインショップ「PJ POCKET」や広島県内のお土産店および資料館でも購入可能です。さらに、LINEスタンプも120円で販売中で、日常のコミュニケーションに楽しさを加えてくれます。

新キャラクター「くわいえっと」の登場

第二弾として新たに発表されたキャラクター「くわいえっと」は、田んぼから現れた小鬼のような妖精です。彼は広島名産の慈姑を広めるために、元気いっぱいに街を駆け回っています。手にした慈姑こん棒で、気に入らないものを叩く彼の行動は、痛みを伴わないので安心です。この楽しいキャラクターも、今後様々なグッズとして登場する予定です。

今後の展開

ポップジャパンでは、今後も「かっきふほふ」のように新たなキャラクターグッズの開発を進め、LINEスタンプの販売も予定しています。また、地元企業とのコラボレーションも視野に入れており、広島名産品とのコラボが予定されています。特に牡蠣や慈姑を扱う企業とのパッケージデザインのコラボレーションなど、地域活性化に向けた取り組みが続きます。

このように、ポップジャパンの新たな試みによって広島の特産品の魅力が再発見され、多くの人々に親しまれることを期待しています。これからも目が離せないプロジェクトです。

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