間借りアートギャラリー普及へ挑戦
2023-05-11 18:00:01
間借りアートギャラリーで日本のアートシーンを活性化!スタートアップ企業が挑戦
間借りアートギャラリーで日本のアートシーンに革命を起こす!
日本のアート市場は、世界市場と比較して非常に小さく、アーティストを取り巻く環境も厳しいのが現状です。そんな中、2022年11月に設立されたスタートアップ企業、株式会社Neeew Localは、画期的な取り組みでアート業界の活性化を目指しています。
彼らの挑戦とは、「間借りアートギャラリー」の普及です。従来のギャラリーに捉われず、レストランやコワーキングスペースなど、様々な場所を間借りしてアート作品を展示するという斬新な発想です。これにより、アーティストは作品発表の機会を増やし、多くの人々は日常的にアートに触れることができるようになります。
課題解決へのアプローチ:アーティストとアートファンの架け橋
Neeew Localが解決しようとしているのは、以下の3つの課題です。
1. 日本のアート市場の縮小: 世界市場と比較して、日本のアート市場は非常に小さいのが現状です。
2. アーティストを取り巻く環境の厳しさ: 営業や交渉に苦手意識を持つアーティストが多く、個展開催も費用負担が大きいため、作品展示や販売の機会が少ない。
3. アート購入需要の低さ: アート鑑賞の文化は根付いているものの、購入に繋がる需要の育成が課題となっています。
これらの課題に対し、Neeew Localは「間借りアートギャラリー」という独自のサービス「Coresuki -間借りアートギャラリー-」を通じて、アーティストとアートファンの架け橋となり、アート業界全体の活性化を目指しています。
Coresuki -間借りアートギャラリー-:日常にアートを届ける
Coresukiは、街の様々な場所にアート作品を展示することで、人々がより気軽にアートに触れられる機会を提供します。従来のギャラリーのような堅苦しさはなく、親しみやすい雰囲気の中でアートを鑑賞できるため、ライトなアートファン層の拡大に繋がります。
Neeew Localは、Coresukiを通してライトなアートファンを増やし、彼らがアートへの関心を深めていくにつれて、本格的なギャラリーへと繋げていくという戦略をとっています。これにより、アート業界全体への貢献を目指しています。
クラウドファンディングで支援を募る理由
更なる事業拡大のため、Neeew Localは5月11日からCAMPFIREにてクラウドファンディングを実施しています。目標金額は200万円で、集まった資金は展示会用機材・資材費、商標登録費、弁護士費、サイト作成費、返礼品費用などに充てられます。支援者へのリターンには、アート購入商品券、オリジナルカレンダー、クラウドファンディング感謝祭招待券などが用意されています。
代表取締役の熱い想い
代表取締役の濱田健太郎氏は、多様な表現を持つアーティストの活動支援に強い想いを抱いています。自身の経験から、アーティストの活動の幅を広げ、本来の創作活動に集中できる環境を作る必要性を感じています。
濱田氏は、新規開拓や異業種との連携に強みを持ち、アーティストの表現の場を広げることに尽力しています。Coresukiというネーミングからも、多くの人が「これ好き!」と思えるような出会いを創造したいという熱意が伝わってきます。
Neeew Localの未来
Neeew Localは、「五反田バレーアクセラレーションプログラム2022」や「NEXs Tokyo」に採択されるなど、その取り組みは高く評価されています。売上1%をアート振興に寄付する「1% for Art」活動にも取り組んでおり、アート業界の持続的な発展に貢献しています。
彼らの挑戦は、日本のアートシーンに新たな風を吹き込む可能性を秘めています。クラウドファンディングを通して、彼らの未来を応援しませんか?
会社情報
- 会社名
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株式会社Neeew Local
- 住所
- 東京都品川区東大井3-11-21ムサシヤビル210
- 電話番号
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