新たな終活のスタンダード「LastNavi」
近年、社会の高齢化や家族構成の多様化、デジタル資産の増加といった環境の変化により、終活に対する考え方が大きく変わりつつあります。そんな中、新しく設立された株式会社ラストナビ(東京都千代田区)は、終活とデジタルを融合させた新たなスタンダードを提案しています。
LastNaviの使命
ラストナビは、人々が自分の意思で資産や情報を整理し、未来へ大切な想いを託すことができる世界を目指し、デジタル世代のための終活プラットフォームを開発しています。個人の人生の終わりを「自分らしく」デザインできる新しい選択肢として、LastNaviは、終活を前向きなプロセスに変えていくことを志しています。
プラットフォームの特徴
LastNaviは、エンディングノート作成やデジタル資産の整理、死後の手続きの自動化など、終活に必要なすべてのプロセスを一元管理できる環境を提供します。
特に、近年のデジタル化の進展により、個人の資産や情報がデジタル形式に移行していますが、その情報を的確に次の世代に引き継ぐ手段が整っていない現状があります。LastNaviは、必要な情報を適切なタイミングで伝えるアプローチを通じて、デジタル資産の整理をサポートします。
未来に向けての展望
現在、ラストナビでは最小限の機能を搭載したMVP(最小限の実用的製品)を開発中で、2025年内のサービス公開を目指しています。この第一段階では、エンディングノート機能やデジタル資産の可視化と共有設定が中心となります。ユーザーは自分の情報を把握し、信頼できる相手に情報を託すことができる基盤を得ることができます。
専門家とのネットワーク構築
また、終活に必要な士業や専門家とのネットワークを構築し、一元的に終活を完了させる仕組みを作ることも計画しています。さらに、万が一の際の手続き自動化に向けて必要な機関や事業者との連携も進め、機能を順次拡充していく予定です。
共創パートナーの募集
ラストナビでは、デジタル終活のスタンダードを確立するため、ライフプランや終活に関する分野で共に価値を創造していけるパートナーを募集しています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
会社概要
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会社名: 株式会社ラストナビ
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所在地: 東京都千代田区神田和泉町1-6-16 ヤマトビル405
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代表者: 本多桃子
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設立: 2025年3月
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事業内容: デジタル終活プラットフォーム「LastNavi」の企画・開発・運営
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URL:
lastnavi.co.jp
株式会社ラストナビは、今後もデジタル社会における終活の可能性を広げ、誰もが自分らしいエンディングを計画できる環境を整えていきます。