「とろにゃん」で親しむAI窓口
2026-03-27 19:22:46

埼玉県長瀞町でAIアバター「とろにゃん」による窓口案内を実現

AIアバター「とろにゃん」で観光と窓口サービスの未来を切り開く



埼玉県長瀞町にある役場が、全国初の試みとして「うちのAI Avatar」を導入しました。このプロジェクトでは、町の公式マスコットキャラクター「とろにゃん」を3Dアバター化し、観光案内や住民向けの手続き案内を行うというものです。2026年3月27日から始まったこの実証実験は、長瀞町役場の総合窓口に設置され、観光地であるこの町に訪れる約300万人もの観光客をお迎えするための新しい取り組みとなります。

実証実験の背景


長瀞町は、近年、国内外から多くの観光客が訪れる注目の観光地です。しかし、役場には従来、総合案内窓口がなく、特に外国人観光客に対しての多言語対応が大きな課題となっていました。そこで、住民に親しまれている「とろにゃん」をAIの顔に見立てて、観光情報や行政手続きを多言語で提供するこの実証実験がスタートしました。

AI窓口の詳細と利用方法


本実証実験では、役場1階ロビーに「とろにゃん」が設置され、訪れる人々はサイネージに話しかけることで情報を得ることができます。対応言語は日本語を含む全15言語で、窓口案内や行政手続き、観光情報など幅広い内容を扱います。利用は無料で、誰でも気軽に会話を楽しめるのが特徴です。

技術的特長


このAI窓口は、JetB株式会社が開発した対話型AIサービス「うちのAI Avatar」を利用しています。具体的な特徴としては、以下が挙げられます。

1. 自然言語処理: ChatGPTを基にした柔軟な対話を可能にし、質問の意図を的確に理解して応答します。
2. 多言語対応: 日本語のみならず、母国語で話しかけると、その言語で回答が得られるため、外国人観光客にも優しい設計です。
3. 秒速応答: JetB独自の技術により、応答までの時間を大幅に短縮。待ち時間を感じさせないスムーズな体験を提供します。
4. 公式情報をもとにした正確な案内: 信頼性の高い情報提供を実現しています。

実証実験のテーマ


本実証実験は、住民サービスの向上や多言語対応の効果、業務効率化、観光振興との連携など様々なテーマで検証を行います。具体的には、利用者の満足度、待ち時間の変化、外国人の反応、そして職員の窓口対応負担の軽減などが含まれています。

今後の展望


前期と後期の2段階で行われるこの実証実験を通じて、設置場所ごとの利用状況やフィードバックを分析し、AI窓口案内の精度向上を図ります。そして、他の自治体や公共施設への導入も視野に入れています。

「うちのAI Avatar」について


JetB株式会社の「うちのAI Avatar」は、法人向けの対話型AIエージェントサービスで、キャラクターと連動した自然な音声対話を提供します。これにより、専門知識がなくても簡単にサービスを構築でき、多様な分野での活用が期待されています。

長瀞町での新しいAI窓口案内は、今後の地域貢献の形を変える一歩となるでしょう。観光と行政サービスの融合を実現するこの取り組みに、大いに注目が集まります。


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会社情報

会社名
JetB株式会社
住所
東京都新宿区新宿1-8−1大橋御苑駅ビル4F
電話番号
03-5919-0033

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