狩野英孝が初の漫画原案に挑む！小説版が『ノベルバ』で連載開始

お笑い芸人の狩野英孝さんが漫画原案に初めて挑戦しました。この度、彼が原案を務める作品「殺人犯ですが助けてください、呪われたクソゲーがクリアできません！チャンネル登録お願いします」の小説版が、2024年9月27日より小説投稿サービス『ノベルバ』で連載を開始します。

このプロジェクトは、狩野さんと多才な作家でありゲームデザイナーでもある架神恭介さんがタッグを組んだもので、狩野さんが持つ独特の視点と架神さんのクリエイティビティがどのように融合するのか興味津々です。週末の人気ラジオ番組、TOKYO FMの『まんが王国 presents 世界はまんがで出来ている！』でパーソナリティを務める狩野さんは、彼の先進的なアイデアを元にした作品を生み出します。

作品の配信は毎週金曜日に行われ、話題となることが予想されています。物語は、舞台役者でゲーム実況配信者の若色涼太が主人公。彼の配信中に起きる恐ろしい事件が物語の中心となります。クソゲーとして一部で有名な「S/Witch」を実況してる最中、かつての友人の死体が目の前に現れます。このデッドラインな状況をどう乗り越え、彼の配信活動はどうなってしまうのか。一体どんなミステリーとホラーが待ち受けているのでしょう。

狩野さんはこの作品に対し、「絶対に自信があります！新たなサスペンス・ホラー体験が皆さんを引き込むことでしょう」とコメントしており、期待を寄せています。また、架神さんも「この作品にはホラー要素を取り入れ、ドタバタコメディのような作風に仕上げました。謎と恐怖が詰まっています」といった具合です。倉持由香さんがキャラクター原案を担当することも決まり、彼女のデザインがどのように物語に彩りを加えるのか、注目されています。

狩野英孝さんのYouTube公式チャンネルでは、架神さんとの対談動画も公開される予定です。この対談では、作品に関する独自のこだわりや制作の裏話を聞くことができますので、ぜひこちらも楽しまれてみてはいかがでしょうか。いわゆる「クソゲー」が乗っかるこの作品は、「配信すると死ぬゲーム」と呼ばれる危険な世界へと足を踏み入れることになります。市場に出る前の作品として、狩野さん、架神さん、倉持さんの名を覚えておきたいですね。

この『ノベルバ』での小説版配信により、読者は新たな物語を体感できるチャンスがあります。今後の続報に期待が寄せられるこのプロジェクト。同時に、コミカライズやさらにはアニメ化、ドラマ化も視野に入れた展開が期待されています。サスペンス・ホラー好きにはたまらない一作となりそうです！