PISTEC株式会社が期待される新機能「シェア求人機能」を発表
大阪府に本社を置くPISTEC株式会社は、人材紹介会社向けに定額制の面談無制限サービス『求職者送客ナビ』を展開しています。このたび、同サービスに新機能『シェア求人機能』を追加し、登録求人数が14日間で300を突破するという快挙を達成しました。
シェア求人機能の背景と目的
この新機能は、PISTECが人材紹介会社と密にコミュニケーションを重ねる中で生まれました。主な目的は以下のような企業様のニーズを満たすことです。
- - 月額費用の軽減:人材紹介会社が負担する費用を減少させること。
- - 収益向上:掲載求人をシェアすることで企業の利益を増やすこと。
- - エンゲージメント向上:企業間の結びつきを強化すること。
シェア求人機能は、現在登録している企業に追加の費用をかけずに利用できる予定です。この新機能により、求職者送客ナビ一つで求職者へのアプローチがより強化され、求人を他社に推薦することも可能になります。
利用の流れ
シェア求人機能の利用は簡単です。求人を保有している企業は、以下の手順で情報を登録できます。
1. 自社の求人情報をデータベースに登録。
2. 他社のエージェントが自社求人に対し求職者を推薦。
3. もしその求職者が内定を獲得すれば、紹介手数料が得られます。
一方で、求職者を推薦する側の企業も、同様のフローで求人情報に対して推薦ができます。
手数料について
このシェア求人機能における報酬の仕組みは以下の通りです:
- - 求人を保有している企業:30%
- - 求職者を推薦する企業:70%
このような成果報酬型の仕組みにより、各社が新たな収益を得ることに貢献します。
例えば、紹介手数料が80万円の場合、求人保有企業は24万円を受け取り、推薦企業は56万円となります。このシステムは、企業が利益を得やすくするだけでなく、新たな事業にも挑戦しやすくします。
さらなるサービスの拡大と求職者の収益化機能
PISTECは、2月に株式会社つなぐコンサルティングと提携し、求職者の収益化機能を開発。これにより、転職エージェントが年間1,000万円以上のマネタイズを実現しています。特に成績の良いエージェントは、求職者送客ナビの月額費用をそのまま利益に変えています。
今後も、PISTECは自社のサービスを更に進化させ、企業が安定した収益構造を築けるようサポートする意向です。さらに、新たに提携する企業と共に、登録企業様へのサービス向上に繋げていく方針を掲げています。
結論
求職者送客ナビに搭載されたシェア求人機能は、人材紹介事業における新たな可能性を秘めています。PISTECは、求職者のみならず、人材紹介企業にとって最適なマッチングを提供し続けるため、さらなる革新とサービス拡大を目指して進化し続けます。