BLUEISH、新たなコーポレートアイデンティティへの移行
株式会社BLUEISH(ブルーイッシュ)は、業務プロセスのAI化を担う企業として、新たな一歩を踏み出しました。東京都港区に本社を構える同社は、社名をカタカナ表記の「ブルーイッシュ」から英語表記の「BLUEISH」に変更し、コーポレートアイデンティティ(CI)を一新したことを発表しました。この変更は、グローバル展開を視野に入れた戦略的な動きであり、さらなる成長を目指す姿勢が感じられます。
リニューアルの背景
BLUEISHは、昨年度を通じてAIを利用した業務プロセスのデジタル化に注力してきました。企業としての成長段階を経て、現在はアーリーラウンドに入っています。この過程で、AI事業の拡大に合わせて、企業のMission(使命)とVision(ビジョン)を更新。新たなMissionは「すべての業務プロセスをデジタル化し、唯一無二の価値を提供する」、Visionは「企業が成長し、それに関わる人々に豊かさが循環する社会を実現する」というものです。これらの理念に基づき、企業のCIも大きく刷新されました。
新コーポレートロゴマークの特徴
新しいコーポレートロゴマークは、企業の使命を視覚的に表現し、成長と発展を象徴するデザインが施されています。ロゴマークの重要なコンセプトには以下の3つがあります。
1.
5層の青: 青色は広大な自然を象徴し、BLUEISHが提供するサービスの多様性と無限の可能性を表現。
2.
ランダムな幾何学要素: 幾何学的構造がAIやデジタル技術の先進性を示し、テクノロジーと自然の融合を象徴。
3.
循環する形状: 持続可能な未来を目指し、豊かさの循環を示唆する形状が特徴です。
今後の展望
新しい社名「BLUEISH」を掲げる同社は、AIエージェント技術を核心に、業務プロセスを効率化するAI-DXソリューションを提供することを目指しています。また、ビッグデータ解析や機械学習、自然言語処理を駆使し、企業が直面する複雑な問題に対して、リアルタイムで革新的な提案を行うことを重視しています。今回のリブランディングを通じて、多様な業種や規模のクライアントとパートナーシップを強化し、デジタルトランスフォーメーションの推進に貢献する計画です。
BLUEISHの創業と事業内容
BLUEISHは2018年に設立され、高度なビジネスプロセス特化型AIワークフロー開発プラットフォーム「Omni Workspace」を中心に、さまざまなAIソリューションを展開しています。顧客が持つ業務マニュアルやノウハウを利用し、迅速かつ高品質なAI導入を実現。業務プロセスの自動化と生産性向上を図りながら、企業の競争力強化に貢献しています。
会社概要
- - 企業名: 株式会社BLUEISH
- - 代表者: 為藤アキラ
- - 所在地: 東京都港区元麻布3-1-35 VORT元麻布5F
- - 設立: 2018年2月9日
- - 資本金: 1億6012万円
- - 従業員数: 65名(一部フリーランスを含む)
- - 主要取引先: エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ、サイバーエージェント、星野リゾートなど
新たなブランドのスタートにより、BLUEISHは国際的な舞台でのプレゼンスを高め、持続可能な未来を築く企業としての成長を続けていくでしょう。